地理人レポート

展示や新グッズ作りに向けたコラボレポートと、空想地図&地図グッズ紹介をお届けします。

空想地図のつくりかた

2020年08月27日 | 空想地図更新日記
今回は突然ですが空想地図のつくりかたをお届けします。

何を突然、いまさら…
という感じも否めないんですが、じつは、うちのお問い合わせフォームで一番多い問い合わせは、

空想地図はどのソフトで作っているのか?

という内容です。そこかよ〜という感じなんですが、まぁ気になるもんですよね…。先に言っておくとAdobe Illustratorです。全く地図用のソフトとかではなく、よくあるデザインソフトです。

とっきどき作業画面のキャプチャをツイートしたり、テレビでも作業画面がそのまま映ったりするので、それで分かる人は分かるんですが、確かに「地理人 空想地図 ソフト」とかで情報は探しにくいとは思います。



あまりにも多いので、これ固定ツイートに入れておいたほうがいいんでしょうかね〜。どうしたもんだか…。

作り方を、動画にしてみるか〜〜

さらに、作り方を知りたい、という方も時々いらっしゃいます。
正直言っちゃいますと大したことはしてません。大量の線を重ねたり色を塗ったり文字を乗せたりしているだけです。3Dの作品と違って、地図は割と単純な図形の集合体なので、それをひとつひとつ作っていけば良いだけの話です。

なので、教えるほどのことでもないし、かといってめんどいな…と思って棚上げしていました。

しかしこのwithコロナ時代、いろんなことをオンラインでどうにかしかできないといけなくなってきており、なーんか動画のひとつやふたつくらい作れなきゃいけなくなってきてる気もします。あ〜めんど…。

何がめんどいって編集です。しかし、思いついたのです、編集しなくていい方法を…。解説の文章をリアルタイムで打って、そのままキャプチャ録画した雑な動画なら30分くらいでいけるだろうと。

ものぐさ太郎でもできる方法がわかれば、少ないやる気で動画をエイヤッと作ってみるに至りました。


(地図も雑だし動画も雑だなぁ…)

あ、肉声でしゃべっても良かったのか
でもこれ、元が30分のキャプチャ動画で、30分は退屈するな〜と思って速度を約3倍にしてあるのです。10分なら許せるかなと。肉声だとこのへん難しいですよね(編集すればいいんだろうけど)。

こういうの、きっともっとちゃんと作ったほうがいいですよね〜。

でも作るのめんどいのよ・・・誰か企画して〜編集して〜〜
(自分でやる気が起きないものぐさ太郎)

みなさん、思いの外簡単そうだと気づいたと思うので(そんなむずいことはしてないんですよ)、みなさんも気軽に空想地図を作ってみましょう〜では〜

空想地図、3年ぶりに、ごっそりと修正中。

2020年03月29日 | 空想地図更新日記
日記…と言いつつたぶん今日しか書かないんですが、一体いま何をしているかを簡単に書き留めておこうと思います。
なんぢゃこの色は、という感じですが、現在できている中村市北部の全図のうち、真ん中の白い部分をごっそりと書き換えています。ごっそりと言っても、主要道路や鉄道の位置関係は変わらず、そのルートや、細かい街路が変わっています。

たとえば、元こうだったものが…

こう変わっています(作業途中ですし、左の凡例はあとで足されます)


変わっているような、変わっていないような。

どこに問題点を感じ、何を修正し、どう改善?したか…
その細かい話を、たぶん記録に残しておいたほうが良いんだと、思います。

しかし、めんどくさいのです。私はマメじゃないのです
あと、ずっと地図描いてたい人だ、と思われるのですが、基本的には飽きっぽく、地図でないものも含めて次々と色々思いついて作ったり、休んだり…を繰り返すので、かなりとっちらかります。そして案外空想地図は、進まないのです。

大体やらなくていいことですからね。
…という理性は常に持ち続けているゆえ、進まない進まない…。

ところが半月前に奇跡的にスイッチが入ったのです。そしてコロナ影響ではないんですがたまたま私はいま手が空いています。むしろスイッチが入っているので、コロナ影響で暇になるほうが、いまのところ個人的には助かる…コロナにさえかからなければ…。

これを逃すと修正のチャンスを逃す……私がやる気になっているうちに…気になっているところはごっそり修正しよう…というわけで日々作業中です。重ねて言いますが結構珍しいのです。超めんどくさいし


そんなわけで、色々ミニタスクを棚上げしていることもあるんですが(汗)、そしてもう少しこの空想地図の修正、更新について記録に残したりちゃんとブログに書くべきだ、とは思ってるんですが、限り有る私の資源(時間とやる気)を修正に集中させるべく、簡易的な報告にとどめつつ修正を進めたいと思います・・・ではまた・・・