…がしかし、あれから全然進んでいません。ありゃりゃ〜。
現在注力中のものは、学芸出版社から出る新刊「空想地図帳」の準備です。
私としても久々の空想地図本になりますが、今回は私以外のさまざまな空想地図作者の空想地図も紹介します。
9割以上原稿は進みましたが、これから作者さんへの確認等を進める予定です。
・武家地、町人地、寺社地の区分けはなくなり、城主の土地等が官有地となった。
・城址は官公庁や学校の用地となる。
・京中電鉄、中村電鉄の旧線が開通。
・市街地が少しずつ拡大、北東部はスラム化し、火災で大きな影響を受ける。
・市街地の外側を大回りする平川の新流路が完成。
・北西部郊外に旧制中学移転、学校新設。
・市街地を南北に貫通する登州街道の新道ができる。
・中村駅と広善城址を結ぶ中央通りが開通。
・中村駅西口が少しずつ市街化する。
・正平橋南側も区画整理される。
・雄貝川駅付近の宅地化も進行する。現在でも狭小の木造家屋が密集残っている。
・登州街道のバイパスとして平川駅までのルートが開通。
・戦後、東西の幹線道路となる箱島街道新道が整備される。
・大学通り(中村大学東西の道路)の整備も進む。
・1969年、平川駅以北の登州街道新道が開通する。
・専売公社工場跡地が親崎団地となる。
・親崎小学校、廃校。
・松倫小学校と荘徳小学校を統廃合、広善小学校となり、荘徳小学校跡地は複合施設「コラボ荘徳」となる。
ここからは余談。身の回りでは遠方に行く人も増えています。全国各地、交通機関も宿も満席が多い、という話は聞いておりました。
私もようやく、11月下旬に全国旅行支援にあやかり、北へ、西へ、行く等しました。
▲日本海と太平洋の水が分かれる堺田(山形県最上町)
瀬戸内海と日本海の分水界の兵庫県丹波市( https://www.nikkei.com/article/DGXMZO60453590X10C20A6960E00/ )は気になってたんですが、こんなところにも平地の分水界があったとは。
▲琵琶湖に浮かぶ離島、沖島(滋賀県近江八幡市)
琵琶湖ビエンナーレ最終日追っかけで、初めて湖に浮かぶ離島に上陸しましたが、漁村の営みが島全体に漏れ出す独特な様子で、ビエンナーレ以上に島そのものの印象が強く残りました。
その他、岐阜市では、全国旅行支援のクーポンが岐阜バスで使えたことで、
500円の全線平日日中一日券で、2090円分の移動をして帰って来る等しまして、
その行程についてはツイートしました。
琵琶湖ビエンナーレ最終日駆け込み→京都プチ滞在(ここまで3人)→岐阜泊(ここから一人)。この1週間でようやく全国旅行支援の恩恵にあやかり始めた。(各県ほぼそうだと思うが)山形と京都が紙クーポンだったのに対し、岐阜は専用アプリチャージQR決済。この1日のために?という感じだがしゃーない… pic.twitter.com/TUCXLD9yGw
— 今和泉隆行/地理人 (@chi_ri_jin) November 29, 2022