Chiakiの徒然日記

間違いだったのか…?

「お疲れ様」は本当に目上の人に使ってはいけないの?

中学のときのこと。
体育祭の学年の全体練習で、時間を過ぎても練習が終わらず、30分くらい押して終わったことがある。
みんなをグラウンドの一角に集めた体育の先生が、
「お疲れ様でした!」
と声を掛けた。
私たちは何と返事していいのか分からず、
「どうも…」
と曖昧な態度になってしまった。
周りにいた他の担任陣がズッコケる真似をしながら大笑いしていた。

体育の先生曰く、
「あのな~、先生たちだって疲れてるんだよ。そういう時は、お前たちも『お疲れ様でした』と言えばいいの!」
ということで、もう一度やり直しとなり、今度は無事に(?)みんなで声を揃えて
「お疲れ様でした」
と言えた。

記事を読むと、最初の「どうも…」という返事も誤りではなかったのでは?と皮肉な気持ちもわいてくる。
体育の先生なだけあって、「ザ・体育会系」という先生だったな~。
今更「失礼だ」なんて言われても困ってしまうなぁ。
あの時「『お疲れ様でした』には『お疲れ様でした』と返せ」と教えられたことが間違いだったなんて思いたくない。

全くの余談だが、この記事中に出てくる「体育の先生」のセリフはほぼ忠実に再現(熊本弁を標準語に直した程度)しているが、女性の先生です(笑)

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