Chiakiの徒然日記

ドタバタの新聞解約

2002年、大学院を修了。
本来ならば、そのまま広島で就職するはずだった。
2月までは。

そのために、2月いっぱいで引っ越しもした。
それなのに!
4月から常勤に、という条件で勤務していたところから、常勤には出来ないと言われた。
週3回の勤務ではとても暮らせないので、退職を決意。
そして熊本に戻ることも決意した。

これに伴い、購読していた新聞も解約することになったのだが、ここで大問題に発展してしまった。
元々、安佐南区内の販売店から購読していたものが、2月の引っ越しの時点で安佐北区内の販売店に変わった。
これが諸悪の根源だったのかもしれないが…。
解約の旨を電話したところ、
「うちは(安佐南区内の)販売店から、○○円で権利を買ったので、それを回収するまでは解約できない」
と言われた。

はぁ!?

1月の時点で契約更新をしていた、私にも落ち度があったのかもしれないが、事情が変わったと説明しても突っぱねられる。
景品を渡した、ということを盾にして、頑なに譲らない。

え~い!とばかりに、専門家に相談。
うちの父(笑)
新聞の販売に関しては、法的知識も豊富に持っているので、あれこれ指示を受け、その通りに電話したのだが…。
やっぱりらちが明かない。

熊本に帰る日も近づいてきたので、仕方なく、一旦熊本へ「移動」させる形に収めた。
実家に帰れば、専門家がいることだし、もう怖いものなし。
「権利を買った」だのなんだのは、販売店側の都合で、こちらには何の責任もないこと。
かなり強気に出て、配達自体をやめさせることに成功した。
熊本に帰ってからも3回ほど配達されたが、それだけで済んだ。
あとは、数カ月の間、読んでもいない新聞代を引き落とされていないかをチェックするだけだった。
配達されてしまった分の新聞代は引き落とされていたものの、その他は一切なし。

ホント、恫喝まがいの罵声を浴びせられたりして怖かったけど、何とかなって本当に良かった。
あの当時は、消費者生活センターも全く頼りにならなかったので、最悪3紙を購読しなくてはいけないのかと思った。
(「自分でやったことなんだから」と言われた)

父が新聞社に勤めていなかったら、どうなっていたのだろう?と恐怖すら感じた。
いやー、父が販売局員で良かった~と心から思ったのは、この時ぐらいだね(笑)

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コメント一覧

Chiaki K
お疲れ様でした
浪音様

引き落としの原因が分かって良かったですね。
色々とお疲れ様でした。
あまりに杜撰な販売店に唖然としてしまいました。

まだ洪水のニュースは続いていますね。
バンコクに戻られても大変でしょうが、お身体にはお気を付けくださいね。
浪音
http://indo40.blog59.fc2.com/
こんばんは。
おかげさまで、新聞購読料の不正引き落としの件が解決しました。
引き落とされていたお金も、もうすぐ戻ってくるようです。
これで安心して、バンコクに戻ることができます…
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