例のこの倉庫。
まだ家に一台しか車がなくて、スペースがかなりあった頃のこと。
道路の工事が行われていた頃のこと。
その際、この倉庫が材料や工具置き場になっていた。
我が家にも関することだし、そのこと自体は一向に構わなかったのだが。
工事が全て終わったのに、工具類が引き取られない。
おかしいな？と思っていたら、翌日、作業員たちが我が家の倉庫に集合。
「？？」と思っているうちに、出動。
ますます「？？？」だったけど、これで工具類が全部引き払われた…と思っていたら甘かった。
一部の道具は残ったまま。
夕方になって、また作業員たちが戻ってきた。
その作業員たちを捕まえようと思ったのだが、彼らが一足早く帰ってしまった。
翌朝も同じことの繰り返し。
市が発注した工事だということだけは分かっていたので、市に抗議。
すると、夕方にならないうちに作業員たちが帰ってきて、道具類全て撤収。
呆れたいいわけが
「ここは道具置き場にちょうどいい。現場も近いし。」
勝手に人の建物を道具置き場にするな～！！
我が家にも関係する工事だから、少しでも労力を減らしてあげようと、許可なく使っていても黙っていたのに。
「許可なく使っていても」と書いたけど、もしコレが落ち度だというのなら、それは認める。
もともとこの倉庫を持っていた祖父が、そういうタイプの人間だったため、その遺伝子を持つ母も多少のことは大目に見るタイプなのだ。
私はそこまで心は広くないけれど(笑)
倉庫の前の空き地を駐車場代わりに使われるのは相変わらずだけど…。
せめてまっすぐ止めてくれないかな～とは思う。
微妙に斜めになっている、じゃなくて、まっすぐ止めようという意志の欠片も見られない止め方は勘弁して欲しい。
もちろん、我が家へのお客様は除くけど。
