3/11土曜日の夜、大阪城の近くにあるシアターブラバへミュージカルを見に行きました。
今回の演目は<家なき子>。
正直、「子供向けじゃないの?」とあまり乗り気ではありませんでした。
劇場に着くと、確かに子供の姿は目に付きますが、年齢層はそう低くはないようでした。
そして、いよいよミュージカルの開始。予定時間の夜7時より5分ほど遅れてのスタートでした。
ミュージカルだからでしょうか?自分達が知っていたストーリー展開や登場人物などの点で、所々違っていたような気がしました。
実際、登場人物自体も少なく、また、イメージ表現でしょうか?舞台の左右には、顔の上半分にお面を付け表情を隠したちょっと不気味な感じのする人形らしい役の子供達が多数、劇の初めから終わりまで登場しており、ストーリー展開とともに独特な雰囲気を見せながら、動き、歌っていました。
このミュージカルの中で終始訴えていたのは、“前へ前へ、進め進め”“前へ前へ、登れ登れ”・・・悪い状況に甘んじるのではなく、良くなるように目標を持って進みなさい。
そして、“願い続ければ、望み続ければ、その思いはきっと適う”ということでした。
ミュージカル中のイメージ表現の方法には難しいものもあり、決して子供向けだけというものではありませんでしたし、俳優さんも名の知れた方が出演しておられました。
ただ、ラストシーンで舞台上の人形役だった子供達がお面をとって明るく歌いだした瞬間、劇場内は拍手とともに、舞台方向に手を振ったり指差したりする大人達でいっぱいになりました。特に舞台に近い列の席の人ほどです。
これで、今回のミュージカルの観客の年齢層が思った以上に高かったのかが良く分かりました。観客のうち、多くの方が舞台上に居る子供達の家族や知り合いの方々だったようなのです。
確かに出演する人形役の子役が多いお芝居でしたが、客席がこんな雰囲気になるミュージカルは初体験で、ある意味“新鮮”でした。
今回のミュージカル、頂いた宣伝用チラシによると主催・製作は『劇団ひまわり』とのこと。
なるほど、子供達の数が多かった理由が分かりました。。
そういった意味では、これは劇団による“豪華キャストと凝ったストーリーでお送りする<壮大な学芸発表会>”的な作品だったのでしょう。
今回の演目は<家なき子>。
正直、「子供向けじゃないの?」とあまり乗り気ではありませんでした。
劇場に着くと、確かに子供の姿は目に付きますが、年齢層はそう低くはないようでした。
そして、いよいよミュージカルの開始。予定時間の夜7時より5分ほど遅れてのスタートでした。
ミュージカルだからでしょうか?自分達が知っていたストーリー展開や登場人物などの点で、所々違っていたような気がしました。
実際、登場人物自体も少なく、また、イメージ表現でしょうか?舞台の左右には、顔の上半分にお面を付け表情を隠したちょっと不気味な感じのする人形らしい役の子供達が多数、劇の初めから終わりまで登場しており、ストーリー展開とともに独特な雰囲気を見せながら、動き、歌っていました。
このミュージカルの中で終始訴えていたのは、“前へ前へ、進め進め”“前へ前へ、登れ登れ”・・・悪い状況に甘んじるのではなく、良くなるように目標を持って進みなさい。
そして、“願い続ければ、望み続ければ、その思いはきっと適う”ということでした。
ミュージカル中のイメージ表現の方法には難しいものもあり、決して子供向けだけというものではありませんでしたし、俳優さんも名の知れた方が出演しておられました。
ただ、ラストシーンで舞台上の人形役だった子供達がお面をとって明るく歌いだした瞬間、劇場内は拍手とともに、舞台方向に手を振ったり指差したりする大人達でいっぱいになりました。特に舞台に近い列の席の人ほどです。
これで、今回のミュージカルの観客の年齢層が思った以上に高かったのかが良く分かりました。観客のうち、多くの方が舞台上に居る子供達の家族や知り合いの方々だったようなのです。
確かに出演する人形役の子役が多いお芝居でしたが、客席がこんな雰囲気になるミュージカルは初体験で、ある意味“新鮮”でした。
今回のミュージカル、頂いた宣伝用チラシによると主催・製作は『劇団ひまわり』とのこと。
なるほど、子供達の数が多かった理由が分かりました。。
そういった意味では、これは劇団による“豪華キャストと凝ったストーリーでお送りする<壮大な学芸発表会>”的な作品だったのでしょう。
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