きのうに引き続きタツのことで、「ありがちだな~」と思うことがあります。
それは「人にタツの調子が良いと言った途端調子を崩す」ということです
昔から、学校の連絡帳に「調子よく過ごせています」とか「スムーズに動けました」などと前向きなことを書いたり、病院の診察で主治医に「ここのところ大きく困ることはありません」などと言おうものなら・・・その当日に、はかったかのように調子を崩して不調になったりするのです。
きのうその不調を出しといてくれたら主治医に相談できたのに・・・わざとなのか!と言いたくなるほどです
で、きのうブログの最後に「安定しているタツです」と書いたせいなのか・・・今朝から崩れてます
明け方5時30分ごろにトイレに起きてからハイテンションで動きまわっていたので「ん~ちょっと心配だなあ」と思っていたら、案の定事業所に行く準備をしないといけない時間になった途端バタっと横になって動かなくなってしまいました。
寝不足もあるので仕方ないのですが、ほっとくわけにもいかず「タツ行く準備しなさいよ」と何度か声かけをするものの石像のように固まって動かないタツ・・・私はイライラしながらも待つしかありません。
結局2時間近くそんなやりとりをして、事業所についたのはお昼前でした
今までで一番遅い時間の登所です。
そうこうしているうちに、あっという間にお迎えの時間がきたので、「少しでも活動ができていますように・・」と思いながらお迎えに行ったら、今度はおやつを前に、また固まって動かないタツの姿が・・・
「またか!」と内心ガッカリしたものの、スタッフさんにタツの事業所での様子などを聞きながら動きだすのを待つこと40分。
なんとか帰る準備をすることができました
ホッとしたのもつかの間、今度は・・お迎えの時に車を止めている駐車場の管理者の方に、車の停め方について注意をうけてしまい・・・一日はりつめていた気持ちの糸がプツンっと切れてしまいました。
「あ~もうっ何もかもイヤだ!」「人に怒られてばっかり、人に謝ってばっかりの人生なんてもうたくさん!」という気持ちがこみあげてきて、家に帰った途端、涙がポロポロでてとまりませんでした
そういう時のタツは、私が涙を流していることはわかるけれど、何故泣いているのかは理解できないので、私の顔を見て「ママ泣いている」と何度も言ってきます。
「あんたのせいや!」と思いつつも、タツがわざと私を困らせているわけじゃないし、タツにあたるわけにもいかず「泣いてるけど大丈夫。」とちょっとつっけんどんに返事をすると、今度は「ママ怒る・・・」と私の機嫌が悪いことを指摘してきます。
最後は私が、ひきつった笑顔をつくって「もう機嫌なおったよアピール」をして、やっとタツが黙る・・というやりとりを毎回繰り返しています
相手の気持ちがわからない・・という特性の自閉症の人と暮らすのはやっぱり「修行だな」と改めて思いました
私はなんのためにこの修行をさせられているのか・・・
もし生まれ変われるとしたら、今度は人に羨ましがられるばかりの人にでもならないと割りがあわない!と心底思います
明日はもう少しスムーズな一日でありますように
私の癒し・・モーさん・・・
「ママさん頑張るでしゅよ」
それは「人にタツの調子が良いと言った途端調子を崩す」ということです
昔から、学校の連絡帳に「調子よく過ごせています」とか「スムーズに動けました」などと前向きなことを書いたり、病院の診察で主治医に「ここのところ大きく困ることはありません」などと言おうものなら・・・その当日に、はかったかのように調子を崩して不調になったりするのです。
きのうその不調を出しといてくれたら主治医に相談できたのに・・・わざとなのか!と言いたくなるほどです
で、きのうブログの最後に「安定しているタツです」と書いたせいなのか・・・今朝から崩れてます
明け方5時30分ごろにトイレに起きてからハイテンションで動きまわっていたので「ん~ちょっと心配だなあ」と思っていたら、案の定事業所に行く準備をしないといけない時間になった途端バタっと横になって動かなくなってしまいました。
寝不足もあるので仕方ないのですが、ほっとくわけにもいかず「タツ行く準備しなさいよ」と何度か声かけをするものの石像のように固まって動かないタツ・・・私はイライラしながらも待つしかありません。
結局2時間近くそんなやりとりをして、事業所についたのはお昼前でした
今までで一番遅い時間の登所です。
そうこうしているうちに、あっという間にお迎えの時間がきたので、「少しでも活動ができていますように・・」と思いながらお迎えに行ったら、今度はおやつを前に、また固まって動かないタツの姿が・・・
「またか!」と内心ガッカリしたものの、スタッフさんにタツの事業所での様子などを聞きながら動きだすのを待つこと40分。
なんとか帰る準備をすることができました
ホッとしたのもつかの間、今度は・・お迎えの時に車を止めている駐車場の管理者の方に、車の停め方について注意をうけてしまい・・・一日はりつめていた気持ちの糸がプツンっと切れてしまいました。
「あ~もうっ何もかもイヤだ!」「人に怒られてばっかり、人に謝ってばっかりの人生なんてもうたくさん!」という気持ちがこみあげてきて、家に帰った途端、涙がポロポロでてとまりませんでした
そういう時のタツは、私が涙を流していることはわかるけれど、何故泣いているのかは理解できないので、私の顔を見て「ママ泣いている」と何度も言ってきます。
「あんたのせいや!」と思いつつも、タツがわざと私を困らせているわけじゃないし、タツにあたるわけにもいかず「泣いてるけど大丈夫。」とちょっとつっけんどんに返事をすると、今度は「ママ怒る・・・」と私の機嫌が悪いことを指摘してきます。
最後は私が、ひきつった笑顔をつくって「もう機嫌なおったよアピール」をして、やっとタツが黙る・・というやりとりを毎回繰り返しています
相手の気持ちがわからない・・という特性の自閉症の人と暮らすのはやっぱり「修行だな」と改めて思いました
私はなんのためにこの修行をさせられているのか・・・
もし生まれ変われるとしたら、今度は人に羨ましがられるばかりの人にでもならないと割りがあわない!と心底思います
明日はもう少しスムーズな一日でありますように
私の癒し・・モーさん・・・
「ママさん頑張るでしゅよ」