ちいさな花が咲いてるよ

自閉症の息子との日々+モルモットたち

トト病院に行く!

2018年11月03日 | モルモット
ここ数日少し肌寒い日が続いていますが、天気も良くて気持ちいい季節です
モルたちも過ごしやすそうにしています。
なのに・・今週火曜日の夜に、ふとモルのケージを見るとスノコに血がついてるではありませんかっ
「誰?誰?どこ?どこ?」と大慌てで2匹を見ると、トトの左前足のツメから血が・・・
トトのツメは少し伸びるとクルっと丸まってしまって、すぐにスノコにひっかかります。
なので、今までも何度か軽く引っ掛けて血がにじむことはあったのですが、今回はかなりヒドそうです
心なしかトトの表情も暗くて元気がありません・・・

数日前に久しぶりにお風呂に入れた時に「あっツメそろそろ切らないとな~」と思ったにもかかわらず、「まあいいか、また今度・・」と先延ばしにしてしまったことが悔やまれます
翌朝いつものように野菜を食べていたので少しホっとしたものの、クルっと丸まったツメはそのままですから次引っ掛けたら剥がれる可能性もあります。
危ないから切ったほうがいい!と考えた私が浅はかでした・・・
触られるのがイヤなトトが暴れて余計に傷を深くしてしまいました。
そこからはほとんど動かず、野菜は食べるものの食欲もあまりないようです。
モーさんまで心なしかおとなしい・・・

このまま様子をみるべきか、病院に行くべきか、かなり悩みましたが指も腫れているし、足を引きずっている痛々しい姿を見ているとほっておくことはできず、以前モーさんが診てもらった獣医さんのところに行くことにしました。
モルモットを診てくださる獣医さんは少ないのですが、ここの先生は手慣れていて安心できます。
トトのツメを診て「あ~けっこう腫れてますね。ツメもグラグラだし根もとから切ったほうがいいでしょう」「切るのは痛いです!」と先生は、トトを胸に抱っこして「切るの痛い宣言」をされました
飼い主が動揺するだろうという配慮からか「待合室でお待ちください」と言われ、「私のせいで痛い目にあわせてしまって、トト本当にごめんよ・・・」と心の中で謝りながら処置が終わるのを待ちました。
呼ばれて処置室に入るとツメを切られたトトが先生に抱っこされてキョトンっとしていました。
歯の状態も診てもらいましたが、こちらは問題なし!
体重は1380gもあってお医者さんも「ほお、なかなか大きいですね」とつぶやいておられました



処置が終わったトト

お医者さんいわく、「指の骨が折れているかどうかはレントゲンをとればわかりますが、もし折れていても小さな指を固定することは無理ですし、仮に何か巻いたとしても齧ってしまうでしょうから、折れていてもいなくても
基本的にはそのまま様子をみることになります」とのことでした。
トトはツメがなくなったことでスッキリしたのか、前よりは動きがよくなって少しホッとしました。
内服薬(抗生剤)を処方してもらって診療費は3500円ほどでした。(初診料含む)

一回目の投薬はちょっと手こずりましたが、お薬が甘いこともあって二回目からは・・・



「もっとくださ~い」とスポイトを噛んで離さないトトです

指はまだ腫れてはいるものの食欲ももどり、モーさんと一緒に台所までお野菜をもらいに来れるようになりました
なんとか大ごとにならずに済みそうでホッとしています。
病気と違って今回のケガは防ぐことができるものだったので、本当に反省するばかりです
命をあずかる責任を自覚しなくては!


モルとはまったく関係ありませんが、今日エアコンのお掃除にダスキンさんに来てもらいました。
作業に2時間以上かかると聞いていたので、その間タツはタツパパと買い物に行ってもらうことにしました。
タツも出かけたかったのかササッと準備を終えて、そそくさと玄関へ!
「私は留守番しておくね「」と言うために玄関に行くと


タツ、ダスキンさんの靴(中央の黒いひも靴)を履いてドアから出て行こうとしてました
それもブカブカ・・・
私が見に行ってなかったら、ダスキンさんタツの靴はいて帰らないといけないとこだった・・