ここ10年以上、少なくとも２年に一度は訪れている、馴染みの参拝＆トレッキング・スポットなのらー。
今までは、真っ暗なうちに千葉を車で発ち、ケーブルカーの始発よりかなり前にゃ駐車場に到着する、っちゅーのがお決まりやったんスが、今回は、のんびり電車で。
．．．予想はしてやしたが、9：40 着の電車からの降車客でホームはいっぱいでした。
バスを乗り継ぎ、ケーブルカー乗り場を目指しやす。
ケーブルカー
ケーブルカーを降りた広場から望む東京方向。
【閲覧注意】
道中の楽しみのひとつ。
ザトウムシ。
ジブリの世界っス。
武蔵御嶽神社が近づくと山頂付近に突如、門前の集落が現れやす。
このご時世、勝手にパシャパシャ写真を撮るのもアレなんで、控えやしたが、
年季の入った建物群とこじんまりとした雰囲気が、隠里然としてて、毎度癒されます。
今年も、崖っぷちの ”神代ケヤキ”は健在で、青々と葉を茂らせてました。
武蔵御嶽神社
見ての通り、参拝客の装いは１０割方、登山者。
さて、参拝を済ませたら、トレッキングコースへ。
まずは、”七代の滝” を目指し、けっこう長い坂を下っていきやす。
七代の滝
梅雨時ということで水量もあり、滝壺から吹き付ける冷風で息を吹き返すのです。
急な鉄梯子をひたすら登って、天狗はんにご挨拶。
したら、また下り。
写真のよーな清流沿いに、森林浴しながら ”ロックガーデン” を目指しやす。
ここで、驚く、っちゅーか素晴らしいのが、
ゴミがひとつも落ちてないこと！
管理スタッフの方々がしっかりしていることもあるのでしょーが、
やはり、訪れる人たちが、ここがどういう場所で、何をやったらダメか、ちゃんと心得ているんでしょうな。
レジャーランドと化した高尾山との決定的な違いがここにある。
人がいっぱいのロックガーデンは素通りし、
”綾広の滝”
あとは、なだらかな登り。
”天狗の腰掛け杉”
を通って、再び神社の鳥居前に到着。
お昼は、門前の眺望できるお店で、こんにゃく刺身ととろろそば。
いい運動と、リフレッシュできた。
これが〇〇詣の効能。
