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【WAZA-AIR】& Tele by Dale Wilson Act1

2022年10月29日 | Fender’59 Tele by Dale Wilson


”周りをダメにするギター
 by Dale Wilson




技-AIR

との噺に移りまひょか




っても
語るのは どーしても


by Dale Wilson

になっちゃいますが



このギター凄いですYO
ほんと








今までなにかと
カステレ Relic と比らべてきましたが
技-AIRを通じて
このギターはノーキャスターの兄弟や
と分かりました



共通するのは
アッシュ・バディー
弦のテンションの緩さ



以前
このギターを
優等生ギターのよーな
表現をしやしたが


古真空管アンプ直の
部屋弾きで出せる音量(歪み)の閾値を
デジタルのなかとはいえ
超えることで




豹変しましたね




ひとまず
技-AIRの ”CLEAN BOOST”設定はこう


SYSTEM
 >CABINET
  >VINTAGE


GYRO
 >OFF





AMP/EQ
の設定はこのとーり







カステレでの試行錯誤の結果
EQ とくに TRE は上げすぎだったのかも






EFECTS/PRESENCE
はこう






各エフェクターのパラメータ比較しやすいよーに
EFECTS は”20~30”の間におさめるよーにしやした





CLEAN BOOST
の設定はこげな感じ












文字どーり
豹変しやした


もともと
CLEAN BOOST は
デフォルトで使う
素の音に 色艶をチョイ足し
が目的なんですが

ローポジはけっこう歪みます


コッ♪
チャリ♪
っちゅー倍音が心地よい
(弦がフレットに触れる音っぽい)
9F からハイのプレーン弦は
まだクリーンなんすが

ローに移るにつれ
歪みが増して逝き
ロックRockの主戦場となる
2F、3Fあたりの巻弦が発する
ギャリン♪
ジョリン♪
ブリン♪

のエグさは
尋常ーやない!



ロックだ!
Rock!!



特筆すべきは
5弦 2F の押弦と開放を交えたリフで


とてつもなくエグくて
めちゃくちゃエロい!!




恒例の
直感で弾いた曲は

B'z の『Calling
からの
エアロの『Sweet Emotion



あんな のぺっとしたレスポール使わずに
あの曲にゃー このギター使うべきでっせ
松本さん





パねえエロさは
まるで指板上で
ミックジャガーが歌ってるみてぇなんで
ここ最近
ピックアップのポジはミックスにして


Miss You

の弾けるトコだけ
弾いてみたりしますわ






5弦 2F に限らず
5、6弦の発音が素晴らしく
右手の爪や肉の当てかたで
アタックからサスティーンの移ろい
がじぇんじぇん違う


解像度も抜群で
毛羽立つ一本 一本が聴きとれるみたいや




そして
ヘッドホンから聴こえる音は
ほぼ弦鳴りの音なんスよね

古真空管アンプ直
だと聴こえる
木の鳴りが聴こえないんスよね


ただその音のエッジは
全く耳に痛くない
素晴らしく心地よい





選ばれたトーンウッド


ホセフィーナはんのピックアップ


匠デイル・ウィルソン






うーーーん
スタジオ逝って
ふさわしいアンプで
ふさわしい音量で
鳴らしてあげないと
それらの本当のポテンシャルを
知ること叶わんな











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