Chicago51

ギター、ジャズ、BABYMETAL...ぼちぼちと

寸評いっとくぅ~ unplugged その9

2017年03月23日 | Eastman AR-910CE



♪あっちかなぁ

こっちかなぁ♪

さて どっちからいきまひょかいのぉ~



de







見るからにええ音しそーっすが、
見た目どおりのええ音がしますわ。

ズバリ!ラテンですな。

ボサ・ノヴァやカリプソとかの中南米系やおまへん。
巻弦は柔らかで粘るんで、ソッチ系もジューブンいけそーなんすが、
それを一変させるプレーン弦のソリッドでストロングな鳴り!
『いそしぎ』が合うよーに、ラテンはラテンでも、情念溢れる本格ヨーロピアンな音ですな。


ほんわかした巻弦と、鋭角的なプレーン弦のコントラスト、ハーモニーが素晴らしい。

まあ、これも黄銅色に鈍く輝く Thomastik BB112 プレーン弦が齎す割合いが大きいと思います。
他のメーカーやと、こーはならないんやないでしょか。


17インチの余裕ある音量もジューブン。
音楽的で高解像度の音です。


こげな鳴りのギターはお初でしたわ。
手持ちのギブソン群とは、格の違いあり。




 


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 寸評いっとくぅ~ unplugged... | トップ | 寸評いっとくぅ~ unplugged... »
最新の画像もっと見る

Eastman AR-910CE」カテゴリの最新記事