茅の輪くぐりは正月から半年間の罪穢れを祓う夏越しの大祓えで執り行われ、
茅草で作られた大きな輪をくぐると疫病や罪が祓われるとされていて 全国の各神社で
6月~7月にかけて行われます。
この輪を左回り、右回り、左回りの順で「∞」の字を描くように3回くぐり
抜けて参拝します。素盞鳴尊にまつわる故事に由来する行事だそうです。
Sさんが誘ってくださって、早朝 茅の輪を見に出かけました。
(私はこの年まで茅の輪というものを見たことがありませんでした)
社の駐車場でOさんと合流し 三人で茅の輪をくぐったり
国宝の本殿に参拝したり 社のまわりをそぞろ歩いたり。
すがすがしい神域はまだ薄暗くて 異界にいるような
不思議な気持ちになりました。
Sさん Oさん 楽しいひと時をありがとうございました。
帰途には朝市でお花を沢山買って・・・・
これも年来一度やってみたいことの一つでした。