日記 皆既月食

１０月８日（水）快晴　「まだ月は上がらないか」と心待ちにしながら、東の空を眺め続けていました。それが何と、気が付いた時には欠け始めていました。

　

　１８時２０分ぐらいのお月様。まだまだ明るい強い月光を放っています。

　

　この時はまだ三脚も使わずに、カメラを手持ちで撮影していました。それが偶然にもこんな面白い写真が撮れました。「見事なハート形!!」きっといいことがあることでしょう・・

　

　お月様の色はまだ白い光を放っています。

　

　空が紫色に変わりました。

　

　それから、お月様はだんだんと赤銅色を強め魅惑的な色へ変化する天体ショーが始まりました。

　

　半分くらいまで色が変わってきました。

　

　

　日は完全に落ちて、月の光も弱くなりあたりは真っ暗です。

　　

　素晴らしい快晴に恵まれ、雲一つなく天体ショーを存分に楽しんでいました。一瞬雲が広がってきました。

　

　幸いにして雲はすぐに晴れました。皆既の時には雲は全くなく絶好の空模様となりました。

　ついに皆既。時間は１９時２０分頃。

　

　いつも見るお月様より、丸みを感じぽっかり浮かんだ魅惑的な赤銅色の色。

　ついに皆既の瞬間です。

　

 

　全国でこの天体ショーが楽しめたとのこと。テレビ、そして今朝の新聞にも見事な写真が掲載されていました。それに比べれば、なんともブレブレのお粗末な写真ですが、「ハート形」「魅惑的な赤銅色、きっと幸運を運んでくれる色なんでしょう」

　冷え込んできた冷気のことも気にならず、天体ショーを楽しみました。