今日は島の名所をドライブです。天気は残念ながら雨。それでも昼頃までは時々雨も上がり、きれいな海岸線を楽しむことができました。
まずは滞在したリゾートホテル。オーシャンビューの部屋で部屋からサンゴ礁のきれいな海岸線が見れました。
この海岸線の向こうに沈む夕陽を見ながら好きな泡盛を飲みながらと楽しみにしていましたが、残念ながら滞在中天気が悪く夕陽を見ることはできませんでした。
滞在三日目も天気は悪く朝から小雨模様。島の名所めぐりのドライブ。
海岸線の美しさで「日本百選」に選ばれているイーフビーチ
イーフビーチの対岸にある「奥武島」から見たイーフビーチの海岸線です。白い砂浜が長く続いています
本来なら美しい海岸線を写した写真を紹介するところですが、それがこんな紹介になりました
登武那覇城跡は島の西側の小高い山にあります。そこからの眺望が素晴らしかったです。
城があった場所からの眺望です。奥武島が見えます。
島の南側がサンゴ礁に囲まれて青く輝いています(天気が悪く写真では確認しづらいですが)
その城跡から、さらに頂上へ上る階段がありました
そこからはさらに眺望が開けていました。ハテの浜が見られました
サンゴ礁がくっきりと見えます。この場所は南側の海岸線を一望できる素晴らしい場所です。
島の南側から北側へと進んでいきました。山道の峠を抜けると北側の海岸線が開けてきます。
峠から「具志川城跡」が見えてきました。その先は東シナ海です。
南側の海岸線とは大きく違っていて、東シナ海の荒波や海風に激しく浸食された海岸線が続いていました。
ミーフガーの海岸線 浸食された岩が素晴らしい造形美を作り上げていました
「ミーフガー」海側の岩は石灰岩。陸側の岩は凝灰角礫岩。400万年以上前にできたものらしい。
俄かに天気が悪くなり大荒れの天気になりました。久米島絶景の一つ「比屋定バンタ」の眺めももやがかかり視界が全く悪い状態になってしまいました。残念!! (バンタ:方言で崖を意味する)
島を一周して再び南側の海岸線へ。峠を登りきると一気に下り坂の快適な新しい道が続いていました。
「ハテの浜が見えているよ」「天気がよかったら凄くきれいでしょうにね」「残念だね」
奥武島の「畳石」へ行きました。凄い風。海岸線に立っていいられないぐらいの強い風でした。
約600万年前に噴火した溶岩が冷え固まる時にできた割れ目で珍しい現象らしいです。2014年7月に国指定天然記念物へ指定されています。
久米島の海岸線の魅力。海岸線に行ってみるのもよし、山の上から見るのもよし。素晴らしいところです。
今回は、晴天の海岸線、夕陽と海岸線を見ることができなかったことが残念です。
また、訪れてみたいと願います。
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