チワワファミリー(chihuahua-family)です!!今は、ロンパパ、サラママ、そして奇跡の子リリー

ロンパパとサラママは、3回の出産で14匹の子供がいます。その生い立ちと別れ、我が家の3匹の様子の日記をお届けしています。

日記 日本最西端、最南端への旅(第4話 総集編)

2014年05月23日 | 日記

4月16日(水)名古屋中部空港を出発。4月20日(日)に石垣空港方那覇空港を経由して帰ってきた「日本最西端、最南端への旅」

何と言っても天気に恵まれ、素晴らしい景色が、きらめく太陽の光に際立ったこと。

波照間島でのガイドさんの言葉の通り「皆さんは最高に天の神様の恵みを授かっています」・・・・・この後、八重山諸島は、梅雨のはしり、そして5月4日には梅雨入りとなり雨天が続く結果となります。

天気を予測して旅の日程を決めるのは難しいことです。しかし、沖縄、八重山諸島を旅する時は、台風、梅雨の季節は避けた方がいいですよね。私たちは、すごく幸運な天気に恵まれました。

旅行期間中、凄い天気に恵まれ、南国のコバルトブルーを楽しみ、星空、夕陽、蛍とすべて最高の天気に恵まれ楽しむことができました。

 

一度は行ってみたいと思っていた「日本最西端」「日本最南端」の地に行ってきました。

110Kmで台湾の与那国島。太陽いっぱいの波照間島。いろんなところへ行った中でも特にいつまでも思い出に残る場所となるでしょう。

与那国島での世界最大級の「アヤミハビル」の孵化したばかりを見ることができたこと。孵化してから、9日間ぐらいしか生きていないとのことで、こうして孵化したばかりに出会えるのはめったにないとのこと。大げさかもしれませんが、もう生きている「アヤミハビル」には出会えないかもしれません。そう思うと、写真の枚数が少なすぎたのが残念です。

ちょうど「でいごの花」が満開でした。「本土では桜、八重山では"でいご"です」旅の先々でその土地の代表的な花を見るのも楽しみの一つです。実は歌にもよく出てくる「でいごの花」を知ったのは初めてでした。

八重山へ旅する時は、泡盛が大の楽しみです。今回、波照間島へ行くので「泡波」なるプレミア泡盛を楽しみにしていきました。味がどうだと言うことよりは、焼酎とか、泡盛のプレミアムとはこんなものなんだなーと改めて理解しました。

泡波酒造は、家族経営で作れる量が知れているそうです。波照間では、皆「泡波を飲んでいます」・・・・・波照間の居酒屋でのキープ量4合瓶で「2000円」他の種類の泡盛と何の価格も変わりません。波照間の港で売っている4合瓶の値段は「700円」・・・それが、石垣空港での売店でおばさんに勧められて買ったものは「4500円」

その時の話は、「手に入りませんよ。東京では、9000円ですよ」と言うことで4500円は安いと思い買ったけど、泡波の製造所を目の当たりに見て「これがプレミアムの正体か」と納得。

 

集客力の話

与那国島は苦しい・・・JALジェット機運航がなくなり、34人乗りプロペラ機では人が集まるには限界がある。島を巡っても元気がない。スキューバーダイバーにとっては海底遺跡巡り等魅力かもしれないが、何せ観光客輸送に難点あり。

その半面、波照間島は、民宿に泊まっていると思われる親子ずれや、日帰りで手軽に楽しんでいるサイクリング、原付の観光が目立った。島全体に活気が感じられる。

次に行くのに、与那国島か波照間島を選びなさいと言われたら「波照間島」と答えそうな気がする。(左 波照間島  右 与那国島)

それでも、もう一度両方の島を訪れてみたい。

石垣島は、新石垣空港ができてから、さらに観光客が増えた。何年か前に行った「御神崎の夕陽観賞」は二人占め状態だったのに、人で溢れていた。ホタル観賞も人でいっぱい。石垣は、沖縄を離れ静かな観光地から、沖縄並の観光地へと変わってきている。石垣にとっては、いいことかもしれないが、石垣の魅力が人の多さに消されていくような感じを受ける。(前回より大幅に人が増えた御神崎と玉取崎)

 

自分の好きな場所を発展させよう、人に楽しんでもらおうと頑張っておられ人がたくさんおられます。その人達の尽力で私達はこのような素晴らしい旅をすることができることができる大きな要因にもなっていますよね。

 

まだまだ思い返し、お伝えしたいことはたくさんありますが「日本最西端、最南端への旅」のお話しを終わりとします。

これからも旅を楽しみます。次もきっと素晴らしい旅が待っていることでしょう。

九州の佐賀県は鹿島の地で家族と離れ暮らし始めた私にとって、「旅は最高の楽しみ」となっています。

そして、新たな自分の仕事として、皆さんが喜んで楽しんでもらえる楽しい場所を提供出来るような仕事ができたらと思い奮起していきます。

 

 

 

 

 

 


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