6月5日(日) 祐徳神社からシャトルバスで、11時頃出発。到着した会場では、潮がまだこんなにあり、スタッフの方が、深い潮の中で必死の準備作業。
まだこんなに潮が残っている。まだ作業もかなり残っている。間に合わせられるのだろうか?
当然ながらすべて手作業。重い潟の中で部材を運び、みんなでつなぎ合わせておられる。
コーナーとコーナーをひもで括り付けておられる
フェイスブックで投稿されていたOさんの姿。4時30分からの作業がまだ続いている。超過酷なご苦労です。
コンパネのつなぎ合わせが終わると次はスチロール並べ。さすがのOさんも疲れ気味。本当に皆様ご苦労様です。
まだまだ準備が続きます。ガタチャリのコース作り。
スチロールを運び、その上にコンパネをつなぎ合わせての作業が続きます。高さを合わせます。
やっと準備が完了しました。遅れはしたものの、見事に間に合いました。スタッフの皆様の時間との戦いの準備作業。本当に、本当にご苦労様です。心配した雨も上がり、楽しいガタリンピックが開始されていきました。
最初は、「オープニングレース[教育長杯]小学校対抗戦」万全の準備の下での開始です。
ガタチャリのコースも問題なし。選手の人たちが快調に準備された板の上を走っていきます。
1着ゴール。
その後は・・・・
すべてが順調とはいきません。これはコースの不備ではなく。運転する人次第です。
衣装で注目を集める人も。これも楽しみの一つになっています。
めり込んだ自転車をあげるのも一苦労。なかなか引き上げられません。
協議が終わったらすぐにコースの解体作業。
解体して収納場所へすぐに運んで行かれていました。
いやはや、本当にご苦労様です。
これは「あげあげ ガタ入れ 旗あげっと」競技。籠めがけて、選手が潟を投げていきます。棒を支えるスタッフの頭には容赦なく潟が降り落ちてきます。
出場者は、協議が終わってからも観衆の前でハイテンション。思い切り潟遊びを楽しんでいました。
勢いよくはまりすぎて、しばらく目が開けられない状態。それが面白いと友達は大笑い。
はまり込み過ぎて一人では起きることができずに、友達が手伝っています。
このはしゃぎの中でもスタッフの方は、片づけと次の準備。
「ガターザン」競技の準備も完了。こちらは疲れて小休止。
「ガターザン」競技。最後の競技者は熊本から来られた方。「頑張っています。復興を願って飛びます」 服装は、スパイダーマン。見るからに飛んでいきそう。
予想通りスピードに乗って
手を放し飛び込むタイミングを定めます。
「さー、今だ!!」宙を飛んでいきます。
記録は、大逆転。最後で最高距離の記録が出て「優勝!!」。熊本さすが。強者です。
「The Gatalympic」のゲーム。団体戦。決め手は潟スキーのスピード。なかなか進みません。
今日の佐賀新聞によれば、「来場数は3万人」例年通り盛況でした。参加者の方も、見る人たちも一緒になって楽しいイベントでした。
今回は、スタッフのご苦労がこれまで大変だとは、いまさらながら初めて分かったイベントになりました。皆様のご苦労を少しでも楽にして、またこのガタリンピックなるイベントの競技がいつでも手軽にできるようにできないかと素人ながらに考えました。
「ガタリンピック競技公園」として、大会ごとに設営されている競技設備を常設にしてしまう。その施設は、干潟で楽しむ時に申し込めばみんながいつでも利用できる。会社とこか、地域イベントでも協議できる場所として提供する。収納倉庫を会場に浮遊式倉庫として設け、設営準備の負荷軽減を図る。
日本の各地、世界各国からの参加も増えれば増えるほど、その対応準備も大変になっていくでしょう。いつまでも楽しいイベントとして継続できるための負荷軽減対策としての設備化を考えたりする今回のガタリンピックでした。
スタッフの皆様、関係者の皆様本当にご苦労様でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます