4月14日(土)は、昼から日差しが出てきたものの、風が強く、その風も冷たく、冬のコートを着ていてちょうどいいくらいの気温でした。
今回2回目は、黒門橋を渡って、そこの入場口より彦根城へと入りました。ちょっと歩くと、西の丸へと通じる黒門山道が見えてきました。
昔ながらの土道の山道です。参道の両側には、うっそうと山木や植物が茂っています。途中で、タンポポ畑の向こう側に佐和山城址を望むことが出来ます。(写真は載せていません)そして、その参道を登りきると西の丸へと出ます。
西の丸の桜です。見事に花を咲かせていました。そして、お目当ての桜と天守閣。
この写真は、前回も投稿しました。桜ー青空ー風格のある彦根城・天守閣。さすがに、国宝四城の一つです。国宝四城とは、姫路城、犬山城、松本城とこの彦根城です。
西の丸の西の端に「西の丸 三重楼」があります。
4月14日は、特別に内部へ入ることが出来る「特別公開」の日でした。細い階段を上がって行きます。
三重楼の三層目から見た「琵琶湖」です。こうして見ると、彦根城は、普通の平地に建っているようでも、巧みに高低差や絶壁、堀を配置した戦略的な城と理解できます。
西の丸から、本丸の庭へと歩いて行きます。そこには、見事な桜の老木が花を咲かせていました。
これは、本丸側からみた天守閣です。
大勢の人が、桜を楽しみ、お城を楽しみ、高台からの市街地や琵琶湖を楽しんでいました。
本当に、見ごたえ十分です。今回は、ここまでです。また、次回に残り部分を投稿しようと思いますが、季節の進む速さについていけていませんね::::::
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