新穂高温泉~鏡平~三俣山荘~雲の平山荘~双六小屋~新穂高温泉
今回は憧れの雲の平への念願の登山である。山小屋4連泊は初めての体験で不安いっぱいの登山でもある。登山初日は新穂高温泉(岐阜県)からスタートした。天候は曇り時々晴れであった。林道を2時間余り歩きワサビ小屋に到着した。早めの朝食だったのでワサビ小屋ではソーメンを頂いた。少し歩くとまもなく本格的な登山道に到着した。これからは今夜の宿の鏡平小屋まではひたすら登りが続く。途中で笠ヶ岳や槍ヶ岳を遠くに望みながら苦しい登りが続く。曇りがちの天候だが9月にしては気温はかなり高い。やっとの思いで昼過ぎに鏡平小屋に到着した。小屋近くの鏡池では本来目前に槍ケ岳が見えるはずであったが雨ではないものの雲がかかっていて全く姿を拝めなかった。
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2日目は、朝から雨の中合羽を着てのスタートとなった。途中の景色は雲がかかって全く見えず静かな行進が続く。10時すぎに双六小屋に到着、ラーメンを頂いた。もともとは稜線沿いに双六岳や三保蓮華岳を経て三俣山荘へ到着を予定していたが天候不良のため足元の巻き道を行くことにした。平坦な縦断道を行くのかと思いきや結構きつい巻き道であった。3時ころには三俣山荘に到着した。到着後は乾燥室を利用して雨具を乾燥することとした。この時には雲も晴れて目前に鷲羽岳と遠くにくっきりと槍ヶ岳が見えた。感動的なことであった。しばし写真を撮り続けた。本格的なカメラの使用となった。
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3日目は天候は晴れ。6時頃に三俣山荘をスタートした。まずは目前の鷲羽岳を目指した。2時間ほどで頂上に到着。ここからの眺めは絶景であった。槍ヶ岳をはじめとして、水晶岳・黒部五郎岳・薬師岳・穂高連峰や遠くに富士山、御嶽山、白山まで手に取るようにすべてを見ることができた。このあと祖父岳をへてハイマツに囲まれた遊歩道を抜けて雲の平山荘に到着した。古民家づくりのような太い柱をぜいたくに使った頑丈な山小屋であった。夕日がきれいで周りの景色を十分に楽しませて貰った。
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4日目は快晴。雲の平のゆったりとした平坦な登山道を抜けて、黒部川の源流まで下って登り返すV字谷を経てお昼ごろに三俣山荘に到着しカレーを頂いた後、今回最後の山小屋宿泊となる双六小屋に向かった。当初は来るときに通過する予定だった三保蓮華岳や双六岳を登頂した。双六岳頂上から正面に臨む槍ヶ岳は絶景であった。3時過ぎに双六小屋に到着した。
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5日目は天候は雨。6時ころに双六小屋を出発した。最終日の登山では疲れがピークに達してしていた。重い足取りで気力を振り絞りながら、やっとの思いで新穂高温泉の宿に夕方に到着した。
6日目は宿から車で1時間ほどにある飛騨高山の町で買い物を済ませて、松山へと帰って来た。四国の高速道路では高松自動車道が片側完全2車線となったので初めて利用して、19時ころに自宅に到着。
今回の登山は山小屋4連泊という少しきつい工程ではあったものの遅くとも山小屋に2時頃には着けるような時間的にはゆとりのある計画であった。ただ体力的には限界に近く無事帰れたことに感謝している。個人的に印象深い山は何度もその雄姿を見せてくれた槍ヶ岳はもとより、鷲羽岳と双六岳が特に良かった。今後のことはわからないが山小屋は2連泊までがいいような気がする。いつまで日本アルプスに来れることやら。来年はどうなるのか?
今回は憧れの雲の平への念願の登山である。山小屋4連泊は初めての体験で不安いっぱいの登山でもある。登山初日は新穂高温泉(岐阜県)からスタートした。天候は曇り時々晴れであった。林道を2時間余り歩きワサビ小屋に到着した。早めの朝食だったのでワサビ小屋ではソーメンを頂いた。少し歩くとまもなく本格的な登山道に到着した。これからは今夜の宿の鏡平小屋まではひたすら登りが続く。途中で笠ヶ岳や槍ヶ岳を遠くに望みながら苦しい登りが続く。曇りがちの天候だが9月にしては気温はかなり高い。やっとの思いで昼過ぎに鏡平小屋に到着した。小屋近くの鏡池では本来目前に槍ケ岳が見えるはずであったが雨ではないものの雲がかかっていて全く姿を拝めなかった。
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2日目は、朝から雨の中合羽を着てのスタートとなった。途中の景色は雲がかかって全く見えず静かな行進が続く。10時すぎに双六小屋に到着、ラーメンを頂いた。もともとは稜線沿いに双六岳や三保蓮華岳を経て三俣山荘へ到着を予定していたが天候不良のため足元の巻き道を行くことにした。平坦な縦断道を行くのかと思いきや結構きつい巻き道であった。3時ころには三俣山荘に到着した。到着後は乾燥室を利用して雨具を乾燥することとした。この時には雲も晴れて目前に鷲羽岳と遠くにくっきりと槍ヶ岳が見えた。感動的なことであった。しばし写真を撮り続けた。本格的なカメラの使用となった。
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3日目は天候は晴れ。6時頃に三俣山荘をスタートした。まずは目前の鷲羽岳を目指した。2時間ほどで頂上に到着。ここからの眺めは絶景であった。槍ヶ岳をはじめとして、水晶岳・黒部五郎岳・薬師岳・穂高連峰や遠くに富士山、御嶽山、白山まで手に取るようにすべてを見ることができた。このあと祖父岳をへてハイマツに囲まれた遊歩道を抜けて雲の平山荘に到着した。古民家づくりのような太い柱をぜいたくに使った頑丈な山小屋であった。夕日がきれいで周りの景色を十分に楽しませて貰った。
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4日目は快晴。雲の平のゆったりとした平坦な登山道を抜けて、黒部川の源流まで下って登り返すV字谷を経てお昼ごろに三俣山荘に到着しカレーを頂いた後、今回最後の山小屋宿泊となる双六小屋に向かった。当初は来るときに通過する予定だった三保蓮華岳や双六岳を登頂した。双六岳頂上から正面に臨む槍ヶ岳は絶景であった。3時過ぎに双六小屋に到着した。
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5日目は天候は雨。6時ころに双六小屋を出発した。最終日の登山では疲れがピークに達してしていた。重い足取りで気力を振り絞りながら、やっとの思いで新穂高温泉の宿に夕方に到着した。
6日目は宿から車で1時間ほどにある飛騨高山の町で買い物を済ませて、松山へと帰って来た。四国の高速道路では高松自動車道が片側完全2車線となったので初めて利用して、19時ころに自宅に到着。
今回の登山は山小屋4連泊という少しきつい工程ではあったものの遅くとも山小屋に2時頃には着けるような時間的にはゆとりのある計画であった。ただ体力的には限界に近く無事帰れたことに感謝している。個人的に印象深い山は何度もその雄姿を見せてくれた槍ヶ岳はもとより、鷲羽岳と双六岳が特に良かった。今後のことはわからないが山小屋は2連泊までがいいような気がする。いつまで日本アルプスに来れることやら。来年はどうなるのか?
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