こんにちは、ちこちこです。見ていただいてありがとうございます。早速今回の内容に移りたいと思います
⇩#46の食事内容と血糖推移です⇩
●朝…フルグラ 126→117 10単位
●朝…鶏&豚 117→141 4単位
●朝…豚炒め 145→104 6単位
カロリー 1367kcal
炭水化物 151g
塩分 5.6g
インスリンを打つとき「食直前」とか
よく言いますよね。
でも、食事前の血糖値が200mg/dLなどの場合
「食直前」に投与するととんでもなく
血糖値が上昇します。
そこで今回からインスリンって効くまでどのくらい
時間かかるんだろう…っていうのを
分かるようにしていきたいと思います。
血糖値の方向にもよりますが…
ヒューマログの発現時間は15分~20分
という事ですので、最低限の時間を空けて
食べるべきであると考えます。
さらに【インスリン発現時間+血糖値の処理時間(分)】で
インスリンを打ってから食べるまで空けるべき時間が
算出できる…と思ったのであります。
これは公式がどこにも載っていなかったので
独自に計算をしている方法を紹介します。
この【血糖値の処理時間】は下の計算で算出します
【今の血糖値÷インスリン効果値(ISF)÷60】
1分当たりの処理能力が分かったら
【(今の血糖値-食事開始したい血糖値)÷1分の処理能力÷2】
これで何分かかるかが出てきます。
これにインスリン発現時間を足して
さらにリブレに出てくる血糖値方向を
加算値に変換して血糖値の処理時間に加算します
↑30分↗15分→5分↘-5分↓-10分(仮設定)
のような感じです。
こうすると対処できる血糖値が
おぼろげながら見えてきます(誤差が多少あります)
【例】
現在の血糖値200 食事開始したい血糖値110 1分当たりの処理能力0.9
ISF 54.8 インスリン発現時間20分 血糖値方向↗(15分)
(200-110)÷0.9÷2=49
49+20(発現時間)+15(血糖方向の加算)=84分
…ってだいぶわかりづらいですね…。
この場合は84分後に食事を開始するといい塩梅になる計算です。
私にはかなりぴったりな計算結果が出ます(´・ω・`)
実際には、投与後「炭水化物」の処理できた後は
なだらかな曲線から急激な曲線へと変化をしていくので
分単位のISFは平均値であることに注意が必要です。
計算はあくまで自己責任で…
これは独自でやっているため
計算の正式な計算方法を知ってる方が
いらっしゃいましたらコメント欄にいただけると
ありがたいです!
⇩動画はこちらです⇩