本日は『サンデー毎日』発売日。「サンデー俳句王」で入選があった。せっかくなので入選作を紹介しておきましょう。
○糸柳くぐり抜けては鬼ごっこ
(『サンデー毎日』2021/4/18号「サンデー俳句王」※兼題「柳」/人/嵐山光三郎選)。
人事を詠んだ句にしては、めずらしく非アダルト系です。ほぼ毎日近所の公園で新聞読みをしていると、よく親子づれが遊びに来る様子を見かけます。その親子づれが二組とかになると、小らの数も増えて、子らでかってに、鬼ごっこ、かくれんぼ、ボール遊びなどを始めます。
で、公園には柳の木もあるので、その周囲を駆けまわる子らを見てイメージしたものでした。実際には、糸柳をくぐり抜けているところを目にしたのではないけれど、くぐり抜けていたりすると絵になるなと思ったしだいです。
□本日落語一席。
◆入船亭扇遊「突落し」(NHK-Eテレ『日本の話芸』)。
東京霞が関イイノホール、令和3(2021)年2月19日収録(第740回「NHK東京落語会」夜公演)。
○糸柳くぐり抜けては鬼ごっこ
(『サンデー毎日』2021/4/18号「サンデー俳句王」※兼題「柳」/人/嵐山光三郎選)。
人事を詠んだ句にしては、めずらしく非アダルト系です。ほぼ毎日近所の公園で新聞読みをしていると、よく親子づれが遊びに来る様子を見かけます。その親子づれが二組とかになると、小らの数も増えて、子らでかってに、鬼ごっこ、かくれんぼ、ボール遊びなどを始めます。
で、公園には柳の木もあるので、その周囲を駆けまわる子らを見てイメージしたものでした。実際には、糸柳をくぐり抜けているところを目にしたのではないけれど、くぐり抜けていたりすると絵になるなと思ったしだいです。
□本日落語一席。
◆入船亭扇遊「突落し」(NHK-Eテレ『日本の話芸』)。
東京霞が関イイノホール、令和3(2021)年2月19日収録(第740回「NHK東京落語会」夜公演)。