□本日落語二席。
◆柳家小はだ「ろくろ首」(寄席チャンネル『鮮 あざやか』)。
東京神保町らくごカフェ、令和6(2024)年4月6日(東西落語三人会「いーすとうぇすと」)。
小はだの「ろくろ首」は、あれ?以前も聴いたかなと思って調べてみると、小はだでなく小はぜだった。一門の兄弟弟子としてともに同じネタを持っているというのは、師匠の柳家はん治も演るのかなと思ってみたが、個人的な体験としては聴いていなかった。
調べてみて、あらため知ったのは柳家はん治がとてもたくさん桂三枝(六代文枝)のネタを演じているということだった。「ぼやき居酒屋」「背なで老いてる唐獅子牡丹」「鯛」「妻の旅行」を演っているのを聴いていた。かなり心酔しているようだ。古典では、「猫の災難」と「粗忽長屋」のみ。
こういうときは、東京在住でないのがもどかしい。はたして、はん治は、定席の寄席で上記のような三枝(六代文枝)ネタをやはり頻繁に掛けているのだろうか。それとも、そこでは古典なのか。そして、「ろくろ首」も演るのか。知りたいものである。
また、弟子の、小はぜ・小はだは、師匠同様に三枝(六代文枝)ネタは演るのだろうか。また、機会を見て注視したい。
◆三遊亭歌扇「締め込み」(寄席チャンネル『鮮 あざやか』)。
東京神保町楽器カフェ、令和2(2020)年5月27日(「令和二年春!真打昇進襲名披露興行」)。
◆柳家小はだ「ろくろ首」(寄席チャンネル『鮮 あざやか』)。
東京神保町らくごカフェ、令和6(2024)年4月6日(東西落語三人会「いーすとうぇすと」)。
小はだの「ろくろ首」は、あれ?以前も聴いたかなと思って調べてみると、小はだでなく小はぜだった。一門の兄弟弟子としてともに同じネタを持っているというのは、師匠の柳家はん治も演るのかなと思ってみたが、個人的な体験としては聴いていなかった。
調べてみて、あらため知ったのは柳家はん治がとてもたくさん桂三枝(六代文枝)のネタを演じているということだった。「ぼやき居酒屋」「背なで老いてる唐獅子牡丹」「鯛」「妻の旅行」を演っているのを聴いていた。かなり心酔しているようだ。古典では、「猫の災難」と「粗忽長屋」のみ。
こういうときは、東京在住でないのがもどかしい。はたして、はん治は、定席の寄席で上記のような三枝(六代文枝)ネタをやはり頻繁に掛けているのだろうか。それとも、そこでは古典なのか。そして、「ろくろ首」も演るのか。知りたいものである。
また、弟子の、小はぜ・小はだは、師匠同様に三枝(六代文枝)ネタは演るのだろうか。また、機会を見て注視したい。
◆三遊亭歌扇「締め込み」(寄席チャンネル『鮮 あざやか』)。
東京神保町楽器カフェ、令和2(2020)年5月27日(「令和二年春!真打昇進襲名披露興行」)。