竹林亭白房

角川『短歌』2022年9月号★短歌

本日は角川『短歌』発売日。せっかくなので入選作を紹介しておきましょう。

☆たこ焼きをくるんと返すようにして「ごめん」と言って別れたかった
(角川『短歌』2022年9月号「角川歌壇」第545回※雑詠/佳作/大口玲子選)。

とくにいつのどんなときをイメージしたというわけでもなく、妄想ストーリーとして詠んでみた。ただ、別れというのは、過去経験の何回かとしてもすっきりということは一度もなかったので、そんなことがあり得るのなら、あとくされのない別れは理想的なのかななどと……。

□本日落語一席。
◆笑福亭べ瓶「ふぐ鍋」(寄席チャンネル『楽器cafe火曜亭』)。
東京神保町楽器cafe、平成27(2015)年2月10日(「氣になるふたり会~すずらん亭~」#12)。
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