竹林亭白房

喬介「牛ほめ」★落語

□本日落語三席。
◆鈴々舎馬るこ「平成楽屋伝」(NHK総合『立川志らくの演芸図鑑』)。
東京渋谷NHK放送センター、令和6(2024)年11月17日OA。

◆笑福亭喬介「牛ほめ」(ABCラジオ『日曜らくごなみはや亭』)。
神戸新開地喜楽館、令和6(2024)年10月4日(マルエスpresents「神戸新開地・喜楽館AWARD2024」予選第二日)。

牛をほめるつもりで、伯父の娘が寝てるのを見て「ガリガリでぶっさいくやん」と言った大坂のアホに向って、伯父が「それはうちの娘やないか。おまえの目は節穴か」と言うと、アホが「わたいの目にも秋葉はんの御札貼っときなはれ」と言って落げである。

ふつうは粗相をした牛の尻の穴に「秋葉はんの御札……」という落げである。喬介は、この噺の尾籠に落ちるところを嫌って、落げをかえたのだろうか。まあ、それはそれでよいのかどうか。自分にはちょっとよくわからない。かえた落げ自体はとくに悪くないとは思うが。

◆『笑点』大喜利:春風亭昇太(司会)/三遊亭小遊三・春風亭一之輔・林家たい平・立川晴の輔・三遊亭好楽・桂宮治(日テレ『笑点』第2935回)。
後楽園ホール、令和6(2024)年11月17OA。
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