□本日落語一席。
◆笑福亭笑利「鯉つかみ」(BSよしもと『若手創作落語の会』#15)。
天満天神繁昌亭、令和6(2024)年10月4日収録(「BSよしもと創作落語の会」)。
笑福亭鶴笑の弟子でありながら、わりとオーソドックスな古典落語を掛けることが多い笑利だが、今回初めて師匠譲りのパペット落語を披露していた。
◆笑福亭笑利「鯉つかみ」(BSよしもと『若手創作落語の会』#15)。
天満天神繁昌亭、令和6(2024)年10月4日収録(「BSよしもと創作落語の会」)。
笑福亭鶴笑の弟子でありながら、わりとオーソドックスな古典落語を掛けることが多い笑利だが、今回初めて師匠譲りのパペット落語を披露していた。
鶴笑に弟子入りするという意味は、やはりパペット落語を演りたかったということではないのかとずっと思っていたが、どうなんだろう。もしかして、師匠鶴笑は、パペット落語に入る前に落語の基礎をしっかり学ぶように指導していたということなのだろうか。そのへんの事情は機会があったら聞いてみたいものである。
今回は、落語のネタにあわせて、鯉のかぶりものと、巨大な鯉と戦う侍のパペットが披露された。師匠鶴笑が演じる大がかりなものにくらべると、まだ小道具程度のようにも思えたが、これからもっとこの芸風が発展することを期待する。
今回は、落語のネタにあわせて、鯉のかぶりものと、巨大な鯉と戦う侍のパペットが披露された。師匠鶴笑が演じる大がかりなものにくらべると、まだ小道具程度のようにも思えたが、これからもっとこの芸風が発展することを期待する。