本日は『産經新聞』「産経俳壇」で入選があった。せっかくなので入選作を紹介しておきましょう。
○仲の良き猫と老犬秋彼岸
(「産経俳壇」/『産經新聞』2024年11月14日/対馬康子選)。
これは、昨今SNSなどに頻繁に出てくる動画に着想を得て詠んだものであります。この手の動画が実に多い。大きな犬と小さな猫が戯れているかわいいものをよく見かけますが、逆に、大きな猫と小犬が戯れているというのはあまり見ない気がします。前者のほうが、絵柄として映えるからでしょうか。
ちなみに、この猫と(老)犬の姿に、「秋彼岸」という季語をあわせたのは成功しているのだかどうだか。自分としてはただの「犬」でなく「老犬」としたところに、意味を見出したつもりではあるのだけれど。
□本日落語一席。
◆桂三実「冒険せよ」(BSよしもと『若手創作落語の会』#15)。
天満天神繁昌亭、令和6(2024)年10月4日収録(「BSよしもと創作落語の会」)。
○仲の良き猫と老犬秋彼岸
(「産経俳壇」/『産經新聞』2024年11月14日/対馬康子選)。
これは、昨今SNSなどに頻繁に出てくる動画に着想を得て詠んだものであります。この手の動画が実に多い。大きな犬と小さな猫が戯れているかわいいものをよく見かけますが、逆に、大きな猫と小犬が戯れているというのはあまり見ない気がします。前者のほうが、絵柄として映えるからでしょうか。
ちなみに、この猫と(老)犬の姿に、「秋彼岸」という季語をあわせたのは成功しているのだかどうだか。自分としてはただの「犬」でなく「老犬」としたところに、意味を見出したつもりではあるのだけれど。
□本日落語一席。
◆桂三実「冒険せよ」(BSよしもと『若手創作落語の会』#15)。
天満天神繁昌亭、令和6(2024)年10月4日収録(「BSよしもと創作落語の会」)。