本日は『週刊文春』発売日。「川柳のらりくらり」で入選があった。せっかくなので入選作を発表しておきましょう。
◎あの人がなんでセクハラ委員長
(『週刊文春』2020/9/17号「川柳のらりくらり」※お題「委員会」/柳家喬太郎選)。
わが職場にも「セクハラ委員会」なるものができて、もうずいぶんになる。十年以上は経ったろう。もっとか。
これができた当初、委員には、さまざまな地区から、またそれぞれの職域の人が選出され、なんであいつが?とか、あいつを委員にしたのは当人にセクハラをできなくするようにとの抑止のためだなどといった話がささやかれたものでした。
そして、この委員会なるものができて、一年後二年後といったあたりで、バタバタと何人かの人が職場から消えていったというのは、やはりこの委員会の効用というものでしょうか。
さすがに、ここのところは、セクハラ関係の噂話もとんと聞かなくなってしまいました。表には出てこなくなっただけなんだろうか。さて。
□本日落語二席。
◆三遊亭圓橘「稲川」(寄席チャンネル『夢 寄席』)。
日本橋劇場、平成29(2017)年6月29日(「橘也改メ三遊亭朝橘真打昇進披露親子会」)。
◆二代目三笑亭夢丸「将棋の殿様」(TBSチャンネル『落語研究会』)。
東京三宅坂国立劇場小劇場、平成31(2019)年11月26日(第617回「TBS落語研究会」)。
◎あの人がなんでセクハラ委員長
(『週刊文春』2020/9/17号「川柳のらりくらり」※お題「委員会」/柳家喬太郎選)。
わが職場にも「セクハラ委員会」なるものができて、もうずいぶんになる。十年以上は経ったろう。もっとか。
これができた当初、委員には、さまざまな地区から、またそれぞれの職域の人が選出され、なんであいつが?とか、あいつを委員にしたのは当人にセクハラをできなくするようにとの抑止のためだなどといった話がささやかれたものでした。
そして、この委員会なるものができて、一年後二年後といったあたりで、バタバタと何人かの人が職場から消えていったというのは、やはりこの委員会の効用というものでしょうか。
さすがに、ここのところは、セクハラ関係の噂話もとんと聞かなくなってしまいました。表には出てこなくなっただけなんだろうか。さて。
□本日落語二席。
◆三遊亭圓橘「稲川」(寄席チャンネル『夢 寄席』)。
日本橋劇場、平成29(2017)年6月29日(「橘也改メ三遊亭朝橘真打昇進披露親子会」)。
◆二代目三笑亭夢丸「将棋の殿様」(TBSチャンネル『落語研究会』)。
東京三宅坂国立劇場小劇場、平成31(2019)年11月26日(第617回「TBS落語研究会」)。