□本日落語二席。
◆十代目入船亭扇橋「もぐら泥」(NHK総合『立川志らくの演芸図鑑』)。
東京渋谷NHK放送センター、令和6(2024)年10月27日OA。
放送番組用に短く再構成したか、女房が買物に使った金の件(くだり)をショートカットで演じていた。また、落げに至る件で、通常、二人の男が話をしなから歩き、別れて一人の男が泥棒に遭遇するというところも、端から一人の男が歩いて泥棒に近づくという演出になっていた。
泥棒に近づいた一人の男が、5円の金に困っていたという前提も語られず、泥棒の財布から見つけたのが、8円18銭ということになっていた。いろいろ些末なところにひっかかりはしたが、従来の「もぐら泥」ととても相違の多い内容になっていた。
◆『笑点』大喜利:春風亭昇太(司会)/三遊亭小遊三・春風亭一之輔・林家たい平・立川晴の輔・三遊亭好楽・桂宮治(日テレ『笑点』第2932回)。
後楽園ホール、令和6(2024)年10月27OA。
◆十代目入船亭扇橋「もぐら泥」(NHK総合『立川志らくの演芸図鑑』)。
東京渋谷NHK放送センター、令和6(2024)年10月27日OA。
放送番組用に短く再構成したか、女房が買物に使った金の件(くだり)をショートカットで演じていた。また、落げに至る件で、通常、二人の男が話をしなから歩き、別れて一人の男が泥棒に遭遇するというところも、端から一人の男が歩いて泥棒に近づくという演出になっていた。
泥棒に近づいた一人の男が、5円の金に困っていたという前提も語られず、泥棒の財布から見つけたのが、8円18銭ということになっていた。いろいろ些末なところにひっかかりはしたが、従来の「もぐら泥」ととても相違の多い内容になっていた。
◆『笑点』大喜利:春風亭昇太(司会)/三遊亭小遊三・春風亭一之輔・林家たい平・立川晴の輔・三遊亭好楽・桂宮治(日テレ『笑点』第2932回)。
後楽園ホール、令和6(2024)年10月27OA。