動揺多き自分

今日は後輩からメールが入っていました。
なんだろうと思ってみてみると、
お客さんから電話がかかってきて困っている様子の
メールでした。

それを読んで動揺する自分。
あぁ、かわいそうな後輩。
せっかくの休みだっていうのに、
急ぎでないのならお客さんも電話してこなければいいのに・・・
と思いながら、電話を後輩にかけた。

元気のない声の後輩。
それで更に動揺してしまった自分。
それで、後輩の話をじっくり聞くでなく、
アドバイスで同じことを繰り返しいっていた自分がいたらしい。
電話を切った後、相棒に、「ねえ、あんなに何度もくどく言わないでも
一回言えばいいんじゃない？」といわれました。
お客さんにいうべきことを何度も何度も言ってしまったんですよね。
・・・自分のほうが動揺が激しい感じでした。
「自分が落ち着こうとして何度も話してる感じだったよ」
・・・うむ、たしかに。
しばらくすると、後輩からメールがきて、
話はとりあえず、明日までは保留にできたようであった。
そして、最後に「○○さんに相談して私が少し安心しました」
と書かれてありました。

・・・・（汗）
「あ～ぁ、もっと頼りある先輩になりたいなぁ。」
と、相棒に愚痴をこぼしたら、
「あんたはあんたのキャラでいけばいいんじゃない？」と相棒。
「いいように見れば、一緒になって動揺してくれたって感じでいいんじゃない？」
・・・・まぁ、そういえば、そうかも知れないけど。
「私はそうはなりたくないなぁって反面教師にもなれるだろうし。」
そうだね！・・・・って、おいっ！！（汗）

あぁ、でも、たしかに、反面教師かもなぁ。
もう、ミス連続だし・・・。
「そんな先輩がいると安心するんじゃないのかなぁ。」と相棒。
これは、前の職場の人にも言われたんですよね・・・・。

まぁ、いいか、私はそういうキャラで。
しっかりしている人は山ほどいるわけですし。
でも、もう少し、頼りがいある先輩になれることに憧れをもつのでした。
いったい、後輩にどのように思われてるんだろう、自分。（汗）
考えても、考えてもよくわからないのでした。

とりあえずは明日、出勤です。
後輩を明日がんばってバックアップするぞ。