かなりギリギリに決めた旅。
行きは空席待ちで飛行機が取れたんですけど、帰りは無理でした。
それで仕方ないので、新幹線を選んだわけですが、
新幹線の方も混みこみでした。
行ったときは、空きの新幹線が丁度あったんですよね。
それで混んでないのか・・・なんて勘違いして、
その珍しくあいていた新幹線の指定席は取らずに、
ホームに上がりました。
その新幹線はすいていたようで、自由席もたっているひとはほとんど
いなかったけど、座れることはできなかったので、見送ることにしたんですよね。
そしたら、次からの新幹線は入り口にまで人がいっぱいで入ることすらできない！
「あぁ、さっきの新幹線にのっておけばよかったなぁ・・・・」
と後悔ばかりしてました。
すると、「こだま」がやってきて・・・すきすきでした。
ということで、時間はかかりますが、こだまでゆっくりと帰ることにしました。
今回の旅行、楽しかったんだけど、
よくよく考えてみれば、とくに一日目、久々に会った人だったので、
なかなか波長が合わずに、くやしい思いをしたなぁと思い出しました。
私は、その人のことを好きな分、言葉がうまく伝わらなかったりすると、
すごくつらくなるし、むきになるんですよね。
言葉をそれだけ私がいい加減につかっているから突っ込まれるんだろうけど、
だけど、やっぱちゃんと伝わらないのはつらいのです。
それでどんどん自分が意図しないことまで言ってしまうんですよね。
そんな状態になっても仕方ないと思いつつ。
だって、本当、だからってそれが二人にとってどうって問題ではないから。
でも、むきになってしまう自分にたいして、ずいぶん悔しい思いになったのでした。
二日目以降はそんな思いになることはなかったんだけど、
でも、まぁ、それは私がそのとき、そのときの感動しか口にしてないからであって、
やっぱり何かについて話をすれば言い合いになってしまってたんだろうなぁと
思います。こういうのってあんまし気が合っているとは言えないのかな・・・。
家に戻ると二つの大きな包みが届いていました。
ひとつは、B’zファンクラブの更新記念品。
もうひとつは、私自身がすっかり忘れていたんですけど、
みどりについての勉強グッズ。
「そうだ！私、みどりについて勉強しようと思ってたんだ！」
って、おいおい、って自分で突っ込みをいれたくなりました。
最近書いているお気に入りの場所の木々は自然に生えたものだということが、
先日にいった観察会でわかりました。
「そうか、だからあんなに力がみなぎっているんだ」と納得。
木は鳥などの糞に混じって種が落とされて、そこから芽が生えて成長して
いくんですけど、それを放っておくと、どんどん林になっていくんだそうです。
どんどん林になるって・・・すごいなぁと思ったのでした。
私が以前、森と共存できる街はできないのかなぁと書いたことがあったんですけど、
家を建てて生活をするには、ある程度の木を伐採しなければ無理なのかなぁと
その話を聞きながら思いました。
今回の旅行先は、とにかく山の緑や林の緑が多いところでした。
でも、田んぼや畑や道はちゃんと確保されていて。
これらも人が手を入れなければ、全面林や森になるのかなぁと思いながら
見ていました。
旅行についての詳細はまた後日。
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