えんじゃけん

吉野千本桜と高野山・奈良・京都二日間(その3)

4月に行った「吉野千本桜と高野山・奈良・京都二日間」ツアー!
飛び飛びですが、レポの続きをいきます!

ツアーも二日目!今日でツアーも最後の日です。
では、今回は宿坊での朝の様子を。

高野山の宿坊での朝は早い。
朝、6時からおつとめがある。
自由参加なんだけどせっかくなので参加してきました。
がんばってずっと正座でいたんですけど・・・すると!
足の指がしびれているようで、思うように動かないんですよね。
力が入らなくてクネクネしてしまって、足の裏を床につけることが
できずにびっくりしながら手で足の裏を床にくっつけようとしていると、
お寺の人に、
「しばらくじっとしておいてください。しびれていますから。」
と言ってくださったので、しばらくじっとしていると感覚が戻ってきて
立つことができました。


朝のおつとめ後、本堂から外を眺めた様子。


さて、次は朝ごはんです!
ご飯と食べる座敷へとみんなが移動する。
部屋は昨夜食べたのと同じ部屋。
とにかくお米が美味しくて美味しくて・・・!


朝の精進料理


一杯のおかわりは当たり前!
二杯目すると、半分くらいの人はもう食事を終えて各自の部屋に
移動していた。
三杯目、私を入れて、もう3人しか残ってません。
しかし、私はどうしても食べたくて、よく味わって食べていると、
その残り2人も帰ってしまって、私一人に!
お坊さんが一人と私一人。
少し気まずくおもいながらもよく味わいたいので、焦らず食べてました。
お坊さんがいろいろ宿坊周辺の話やら、高野山についてのお話を
してくださいました。
一人残って恥ずかしかったけど、お坊さんともお話できて、
なんだかお得だったなぁと思います。

ご飯を終えて部屋に戻ったら出発の支度です。


部屋前の廊下



中庭の様子


荷物をまとめて宿坊内を写真を撮りながら外に向かっていると、
「こちらも見てください。」
とお坊さんに飛びとめられ、今まで入ったことのない部屋に入ってみました。
かわいい子犬の飾り物がありました。
作者は残念ながら不明なんだとか。
けど、とっても愛らしい犬の絵なのでした。


ご飯を食べる間の奥の部屋にあった犬の絵


外に出て外観を写真撮影をしていると、老夫婦の人に話しかけられました。
そして、シャッターを切ってほしいと頼まれました。
撮ってあげると、老夫婦の方が、
「あなたも撮ってあげますよ。」
と言ってくださったので、お言葉に甘えて1枚撮りました。
ここではその写真をアップできませんが。

バスに乗り込むと、宿坊のお坊さんたちが門まで見送りにきてくれていて、
笑顔で見送ってくださりました。
その中には私が一人、食堂に残っていたのを優しく付き添ってくださった
お坊さんもいました。
私はバスの中から、お坊さんたちに見えるように懸命に手を振りました。


宿坊を出たバスの車窓より


バスは、次なる目的地に向かって走り出しました。
次なる目的地・・・・それは高野山の尾土産屋さんでした。
私はそこでは、「お大師さま」という、教育漫画(?)なるものを買いました。
これには「お地蔵さま」や「お釈迦さま」などもあるんですけど、
高野山ということで、この「お大師さま」を選びました。
「土産屋でこれを買うか?!」
ってな感じでしたんですけど、あるんだもん。
買っていいでしょう。
あとですね、仏像についての小さいガイドブック本があったので、
それも買いました。
ここでは、それと「ごまどうふ」を買いました。
地元ガイドさんが教えてくれた地元人おすすめのごまどうふを買いましたよ。
高野山ではゴマ豆腐、高野豆腐あたりが人気のお土産なんだそうですよ。


ごまどうふストラップなんかもあった


さて、高野山を降りて次に向かうのは奈良!
それについては、また次回。
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