台風が接近している中、、小豆島に向かいました。
上の写真は新岡山港のフェリー待合所。
行きの船ですが、とても充実していて甲板にいろいろありました。
↑なんと、電車が走っている。
発車する時間が決まっているので、乗りたい人は船に乗ったらすぐチェックするのがいいと思います。
他にもブランコや滑り台、ハンモックなどもありました。
運転しているかの気分に浸れるところもありました。
小豆島に着くと、遠くから責めようということになり、醤の郷に向かいました。
その道の途中にあった三都半島の作品をまず見ました。
sd09「花寿波島の秘密」康夏奈
素材が発泡スチロールのようでした。
階段をのぼって上から覗き込みました。
この作品の下には、達磨がありました。
下の穴から中を覗くこともできます。
そして、その後、途中にあるオリーブ公園にも立ち寄りました。
ここには、魔女の宅急便のほうきの貸し出しがあるということで、寄りました。
(魔女の宅急便実写版のロケ地だったそうです)
公園内に駅の道があり、そこで借りることができます。
しかし、すごい人でした。
ほうきもたくさんの人が借りようとして並んでいたので、あきらめることに。
↑ほうきは本当は猫の数だけあるらしんですけど、全部ありませんでした。
眺めは最高でしたよ!
オリーブの実もなっていました。
さて、再び、醤の郷へと向かいます。
草壁港の作品も見ました。
sd20「辿り着く向こう岸」シャン・ヤン
古民家の廃材で作ったような塔がありました。
中も覗けます。
↑美しいですよね。
なんだか、教会でも見ているかのようです。
廃材で作った船もありました。
sd21「石の島の石」中山英之建設設計事務所
↑これ、トイレです。
自然光がたくさん取り入れられる仕組みになっていました。
醤の郷に着くと、まずはご飯!ということで、醤油の博物館に向かいました。
ご飯ものはないと分かると、すぐにグーグルで検索して、近くのおしゃれなお店を発見。
酒屋さんがしている店のようでした。
昔の蔵をきれいに改装して使っているようでした。
まかない飯を食べました。
かす汁とかお酒を利用した食事がいただけました。
腹ごしらえができると作品巡りに。
sd30「スター・アンガー」ヤノベケンジ
近くのお土産屋さんの壁にも絵があります。
これを見た後、田浦に向かいました。
映画村方面です。
sd33「愛のボラード」清水久和
もう一つの作品はどこかなかなか見つからないなとうろうろしてしまいました。
すると素敵な海岸沿いに出ました。
そのうろうろの途中、もう一つは映画村内と分かり中に入ることに。
中は昭和初期の街並みが広がってます。
二十四の瞳のロケ地で有名なようです。
中には海水が魅かれていて海の魚が泳いでいました。
エサもあげられるようです。
喉がかわいたのでコーヒー牛乳を飲みました。
瓶は要返却とのことでした。
sd32「漁師の夢」入江早耶
↑あの建物内に作品があるようです。
家の奥まったところに小部屋があり、そこに魚コレクションが所せましにならんでいました。
再び醤の郷・坂手エリアに戻って作品を見て回りました。
sd29「オーケストラピット/ホワイトミュージアム」ローザ・バルバ
オリーブのたくさん植えられた中の小路を歩くと、いろいろなところから、
色々な音、声が聞こえてきます。
sd26「Umaki camp」ドットアーキテクツ
実際にキャンプできてしまうようなところでした。
自由に使える台所などもありました。
sd27「ジョルジュ・ギャラリー」ジョルジュ・ルース
最初は立ったまま写真を撮っていると座って撮るように係の人に言われ、
座って撮ってみると、
お~~~~、真ん丸!
こんなにずれて塗っているのにすごいなと思いました。
作品は、これを写真撮ったものが作品なんだそうです。
その写真は奥の部屋に3つ飾られています。
その被写体をそのまま残しているんだそうです。
写真だけだったら、この凄さ分からなかったろうから、こうやって被写体が残っているのはいいなと思いました。
この場所にはもう一つ、その撮影場所が屋根裏にあります。
階段を上っていきます。
光がさしているようですが、これも塗っているんです。
これも作品は真四角になっているんですが、安全上、作家さんと同じ目線で
この場所を見ることはできませんでした。
もう一つの撮影場所はsd25の向かいにあるということで、あとで行ってみることに。
sd28「静寂の部屋」ハウス・オブ・デ・ビーク
ここはとっても行ってみたかった場所。
モノトーンの世界なんだけど、花のみピンクです。
そして、鑑賞者の色が加わることで、この作品が完成するんだそうです。
鑑賞者も含めてって面白いですよね。
sd24「おおきな曲面のある小屋」島田陽
これもトイレです。
これも自然光が入るような作りになっていました。
sd25「オリーブのリーゼント」清水久和
なんと、この作品横にリーゼントのかつらがたくさん置かれてあり、
かぶって一緒に撮影できるようになっていました・・・
私もやってみました。
さて、この向かいの家屋に、先ほどのジョルジュさんの写真撮影の場所があるということで行きました。
う~ん、ちょっとわかりづらかったです。
sd23「鐘舎 Bell shelter」朱哲琴
周りをずっと歩きながら2か所に置かれてある鐘を打ちます。
真ん中のボードは色がとんでしまいましたが、下に水が流れていて、その水から反射した光が、
白いボードに映し出されていました。
sd22「つぎつぎきんつぎ」岸元真之
すごくきれだなと思ってよくよく見て見ると、お皿や茶わんをつないで作っていました。
こんなにきれいな造形物になるなんて驚きです。
上の作品を見てもう17時だったので宿に向かいました。
宿に着くと、明日の船が欠航する可能性があるという話。
午前中に帰る方がよいということであった。
どうしようか悩んだが、朝すぐに帰ることに。
夜ごはん、しっかりいただきました。
美味しかったです。
また別の機会に小豆島、訪れたいです。