まずは道後温泉を裏からみたところ。
裏から見ても風情がありますね。
手前の柳がさらにGOOD。
表からはこんな感じ。
にぎわってますね。
ぼんぼん(提灯)がとってもいいです。
そんな、道後温泉の屋根をアップしてみると、
なんか燃え滾っているような瓦が。
これ、湯玉という形なんだそうです。
ちなみに、道後温泉の向かいはどうなっているかというと、
商店街です。
みなさんの視線の先はもちろん、道後温泉。
ここの道路は車どおりが多くて、道後温泉の建物を正面より
車をよけて撮るのは少し至難の業です。
さて、その道後温泉の前の商店街を通り抜けて、
坊ちゃんカラクリ時計のあるとおりに出たらそこを左に
曲がってずっと歩いていくと、伊佐爾波(いさにわ)神社に
たどり着きます。
その神社までは135段の階段があり、その階段は自然石
からできた階段でとても綺麗です。
階段を上りきるとデデンと神殿が待ち構えています。
さて、そのデデンと構えた神殿の入り口をジャラジャラと
鈴を鳴らして入ると、またそこの風景も珍しい風景。
真ん中に神様をたたえ、その周りをぐるりと一周回れるように
なっています。
(そこの様子の分かる写真を撮るのを忘れてしまいました)
この写真は、その周りを歩いているときに撮ったもの。
立派な神社です。
奥側は改装したばかかりなので、朱色がまぶしいです。
このあとは、ネオン坂にある遊郭の廃墟にきました。
伊佐爾波(いさにわ)神社の左手を回って徒歩で3~5分。
そこには、昔の道後温泉の名残、遊郭の廃墟があります。
遊郭の裏手から見たところです。
かなり老朽化しています。
表から見ると・・・・
こういうところが本当にあったのだなぁと建物を見ると
なんだかしみじみします。
ネオン坂入り口です。
遊郭跡はこの坂道を登った一番奥右手になります。
宝厳寺(ほうごんじ)の手前になります。
ネオン坂の裏手どおりも歩いたんですけど、
とても趣のある小道でしたよ。
この近くに変わった地蔵があるということで、
それも見に行きました。
湯の大地蔵尊・・・・「大」地蔵って・・・・。
入り口から少し体が見えてます。
もう、それだけで、かなりのスケールの大きさを感じます。
さて、中をおそるおそる覗いてみると・・・・・。
色つきの地蔵って初めてかも。(^^;)
とってもアジアンチックです。
見上げるほどの大きさです。
円満時というお寺の近くにあります。
「湯の大地蔵尊」データ
・一丈二尺(3.67m)の大きな白塗りの地蔵尊。
・弘仁3年(813)、行基の作と云われ、火除け地蔵として霊験あらたかである。
「地蔵っていう基準ってなんなんだ~!」
と思わされるお地蔵さまでした。
あとおまけで。
このあたりにとっても道後の赴きのある旅館(民宿)があります。
名前は「ときわ荘」。
入り口から中の様子が見えたんですけど、
とてもこぎれいにしていていい雰囲気の宿でした。
内湯もあるとのこと。
部屋数が少ないのでお客も少ないから、だいたい貸切状態だとか。
今度行くことがあれば泊ってみたいです。
一泊二食付きで10000円前後で一人旅でも気軽に泊れる宿とのことです。
道後温泉からもとっても近い宿。
散歩した地図を描いてみました。
かなりアバウトですが・・・。
他にも見所満載ですよ。(^^)