見出し画像

えんじゃけん

ケアンズ3泊5日(4、5日目)

4日目。

今日はツアー内容では自由の日です。

私たちはセスナに乗って、グレートバリアリーフを見ることにしました。

朝ごはんをすませると、迎えがホテルまで来ます。

セスナはHISでお願いしたので送迎もありです。

セスナはケアンズの空港と一緒の場所にありました。

私たち以外に親子2人、夫婦の2組がいました。

8時半からの出発便でした。

昨日まで天気があまりよくなかったのですが、幸いこの日は朝から晴れでいい感じです。

予約した段階で、もうこの8時半しかあいてなく・・・

人気なんですね!

上の写真は待合所なんですけど、ここで乗るときの注意や体重もはかったり。

荷物を含めての体重なんですが・・・

毎日べらぼうに食べているので、体重がかなり増えてました~

荷物引いてもすごいことになってそうな体重でした(汗)

セスナは運転手を含め6人乗りでした。

夫婦は30分コースなので別でした。

私たちは45分コースで親子と一緒でした。

パイロットはなんと女パイロットさん。

かっこいいです!

結構揺れるのかと思い、昨日のグラスボートのこともあるので、

あらかじめ酔い止めを飲んだのですが、そんなに揺れることもなく安心して乗れました。

眼下に広がるバリアリーフきれいすぎです。

これはグリーン島。

昨日に行った島です。

島の周りが遠浅になっているのが色の違いから分かります。

これはコアラリーフ。

コアラの顔になているのがわかりますか?

美しいですね。

ふと後ろを振り返ると友だちが寝てました!

なので、起こしました。

だって、ね~。もったいないよね。

それくらいフライトが心地いい運転でした。

今回は海に潜らなかったけど、いつか潜ってみたいです。

きっとすごくきれいなんだろうなぁ。

セスナのあとはHISに送ってもらいました。

なんでも、プラスしたツアーのもので請求もれがあったらしく。

HISで払った後、昼食に向かいました。

ここは友だちが日本であらかじめ調べていたところ。

まずはカクテル。

トロピカルなんちゃらってのをたのみました。

オーストラリアの人はいちごが好きなのか、いちごのものがたくさんあります。

またしても肉です。

肉食いすぎでしょ!

さすがに感触には至りませんでした。

もう、おなか常に膨れ状態!

 そのあとは、ケアンズの街でショッピング。

そしてホテルでしばらく休憩しました。

夕方からホテルで飲み放題のサービスがあったのでそれに行きました。

けど、おなかがいっぱいなので、そんなには飲めませんでした。

1杯のみです。

そのあと、ツアー最後になるアボリジニの踊りをみながらの食事にでかけました。

これもHISのものなので、迎え有りです。

バスの中で、添乗員さんが解説をしてくれるのですが、・・・・ん?

なんかきいてないよってことを解説されます。

友だちと冗談で、「一緒に踊ったりするんじゃない?」と言ってたのですが、

それが現実に!それもアボリジニのメイクをしての踊りや歌への参加らしく。

想像以上でした!!

最初聞いたときはえ~って感じだったんですけど、みんなメイクしてもらっているので、

それじゃぁ、って感じでしてもらいました。

してもらい始めたら、「あ、あの色はまだしてもらってないよ」と4色あったのですが、

全色ぬっていただきました。

その写真は・・・公開できませんが、結構塗られましたよ。

まずは、みんなで野外で輪になって火をおこす儀式をします。

みんなで木の棒の楽器をもって、打ち鳴らしながら歌ったり踊ったりします。

そして、起きた火を池の向こう川に投げるんですけど、すると、池の向こうから

炎があがり、びっくりしました。

これ、本当にうまく投げ入れられているのかなぁ?

でも、投げた方向的にはあってました。

そしてその池より火を持った女の人が船にのってやってきます。

そのあと一緒に食事の会場へと向かいます。

食事はまたしてもブッフェなんですけど、とったもののあんまし食べれませんでした。

おなかすいていればお肉食べ放題だったのになぁ。

食事会場にはステージがあり、そこでアボリジニの踊りが始まります。

右端に棒のようなものをもっている人がいるのがわかるでしょうか?

これは笛のような楽器で、木でできているんですが金管楽器なんだそうです。

伝統的な楽器で、演奏の仕方がすごくて口でふくんですが、口でふきながら

鼻で息を吸うらしく、だから何時間でもずっと吹き続けられるのだとか。

はきながら吸うってどういうことなんだろう?

試してみたけど、無理です。

このステージでも火おこしをするんですけど、客から2人ボランティアが求められます。

1人は外国の子ども、一人は学生の女子が立候補して上りました。

女子、元気だねと友だちと話しました。

私たちは結構もう疲れ入っていたので。

そして、食事のあとは星空をみに、郊外へバスで行きました。

しかし、雲が多く、そんなには星は見えませんでした。

そして、そのツアーはそこでは終わらず、ケアンズの夜景を見に行きました。

ケアンズのデートスポットなんだそうです。

ガイドブックにものってないとのこと。

優しい光の夜景でした。

なんでも、法で赤い電気は使ってはいけないということになっているらしく。

しかし、カジノは赤い電気を使いたいということで、税金を払って

赤い電気をつけているんだそうですよ。

そのあとはホテルに送ってもらいました。

元気な人はナイトマーケットに送ってもらってました。

学生の女子たちはナイトマーケットに向かったようでした、あのメイクのまま。

 

5日目。

いよいよ帰国です。

朝食はいつもより少なめにとりました。

お世話になったホテルともお別れです。

リッジス、さようなら。

空港では、ケアンズを象徴するような壁がありました。

しかし、コアラちゃんはありませんでした。

昔、国旗を変えようと話題になったそうで、その中でコアラの案もあたそうですが、

その案が一番人気がなかったそうです。

理由としては怠けものだからだそうです。

でも、コアラはそういう生態だし、そんな生態なのに30分も働かせてて

怠けものってかわいそうだなあと。(コアラは1日3時間くらいしか起きてないそうなので)

コアラにしてみればずいぶん頑張って働いているよなぁって。

窓からの景色。

なんと虹が見えました。

上から眺めるって初めてかも。

機内食。またまた肉です。

そして行き帰り、なんだか同じ人になっているような気がしました。

行きに学生の団体と一緒だったんですが、帰りも同じ団体と一緒でした。

日本です。

雲が立ち込めています。

雲の下は紀伊半島です。

そして、関西空港に降りて、再びびっびったのですが、なんとまたあのお笑いの人と会いました。

それもパスポートチェックの場所では私の真後ろに!

ただし、私はあまり知らない人なので、あまり昂奮はしませんでしたが。

本当に、みんな一緒じゃんって感じです。(行き帰り)

そのあと、なんとか無事最終の新幹線に乗って帰ることができました。

ケアンズ、また行ってみたいです。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

※ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

最近の「旅」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事