えんじゃけん

引間さんの体を動かすときの思い?ポイント?

また引間さんのストレッチ教室(オンライン)に参加してみました。

その時に、今回は、ストレッチというよりは、ダンスとか表現する時の思いというか、ポイントの話かなと思える話がありました。

どんな話かというと、重いものは軽く、軽いものは重くという話でした。

普段の所作もそのことを意識してすると、動きが上品になるという話をしていました。

その例えとして、「例えば、重い荷物を持つときに軽く持つとか」と言っていたのですが、

重い荷物は重いよな~と思いつつ・・・(大汗)

筋力もつけないとできないことなんでしょうね。

動きをひとつ、ひとつ意識するのは、やはり、体がうまく動かせないとできない。

それには、脳と体が連動しなければならないだろうし、それに必要な筋肉が鍛えられてないと難しいのだろうなと思いました。

今回の動きの中で、ひざだけ、こしだけ、むねだけ、首だけとあったのだけど、

動かそうにもどう動かしていいのか、脳から命令の出しようがない感覚に襲われました(汗)

普段、そんな一部だけって動きしませんよね。

ちょっとずつでも、分かっていけるといいなと思いました。

身体表現、例えば、演劇など、人前で体を動かすとき、初めて指先の動きを意識したのを覚えています。

やはり、必要なければ、人は普段、一番楽な動きをしていて動きのひとつひとつや体の隅々までは意識してないように思います。

でも、それだと体はどんどん思うように動かなくなるのだろうから、意識していろいろな動きができるようになればいいなと思いました。

 

あと、もう一つ、動き一つするにも、そこにストーリー性を持つといいという話もしていました。

例えば、首だけを動かす運動で、首を前にするときは、「何何??」と何かに興味を持って首を前にするイメージ、

首を引く時は、なんか嫌な物があって思わずひくようなそんなイメージを持ってするといいという話をしていました。

そんな意識が、引間さんのダンスの動きなどに反映されているんだろうなぁと思いました。

引間さんのダンスを見ていると、その動きからいろいろなものが伝わってくるからです。

動きによって場の雰囲気が変わるというのでしょうか、空気が変わるのを感じます。

 

今回は、なんだか表現者引間文佳さんの考えを少し垣間見られた回だったのかなと思いました。

重いものを軽く、軽いものは重くっていのは意識したことなかったので、日常の中で意識できるといいなと思います。

そんな話が聞けるのも、なかなか機会ないのですごくお得な気持ちでした。

 

そうそう、今日は、なんと引間さん、初のインスタライブしたようですよ。

17時からの新体操クラスのオンラインレッスンの模様を公開したようです。

いろいろ新しいことにチャレンジしていますね。

 

あと、「わたしは慎吾」のテレビ放映の宣伝もしていました。

なんでも引間さん、この舞台の映像、まだ見たことないんだそうです。

映像あるのに、出演者ですらなかなか見られないんですね。

何度かNHKの愛宕山8Kシアターってところで上映されたそうですよ。

私が気づいた時にはもうすんでいて見に行けず、またやってくれないかなと思っていました。

そしたらW0W0Wでしてくれるということなので、やった!という感じ。

本当は、生の舞台の時点でとても気になっていたお芝居なんですよね。

その当初は、引間さんのことは知らなくて、ちらしの面白さと楳図さんの漫画が原作ってことで興味を持ったものの行けず終いだった舞台です。

愛宕山8Kシアターだったらむっちゃきれいな映像な上、大画面かつ迫力のサウンドで見られたのかな?

よく分からないけど、でも、見られるだけで嬉しいし、テレビで見られるということでもう録画予約はばっちりです。

来週土曜日17時からなので、引間さんはオンラインレッスンのためリアルタイムには見られないんですね。

 

去年かな?

愛宕山8Kシアターで過去に上映があった事を知った時、どうして自分、もっと調べなかったんだと思い、

せめて話の内容だけでも知りたいと原作漫画をamazonででまとめて買って一気に読みました。

衝撃な内容でした。

あの話を一体、どんな演出で、どんな風に演じたり、舞台空間を作ったりしてるのか本当にすごく楽しみです。

もちろん、引間さんの活躍もすごく楽しみにしていますよ!

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