福岡タワーとの対話

タワーと出会い早30年。動画制作にも意欲を持つ令和版高齢者!

シューマンの「交響曲第3番変ホ長調“ライン”」第2楽章を聴き比べる

2016年12月26日 01時04分08秒 | 音楽、聴き比べ
2016年12月25日日曜日、天候曇り時々晴れ。午後5時50分現在時外気温12℃湿度84%、南の風1m/s。

休日の図書館訪問、数週間ぶり。
玄関前に何やらお飾りが。

開館20週年と、クリスマスを祝っての氷像だった。
このような飾り物を始めたのか、と思った。
数年間、休日のたんびに訪れてるが、過去にこのような飾り物の記憶がない。
20周年記念とクリスマスツリーを表現、その横には雄叫び上げる?白鳥らしき氷像。
このようなイベントは歓迎だな。

さて今日は、この曲を聴き比べたい。

Schumann: Symphony #3 In E Flat, "Rhenish" - 2. Scherzo
George Szell: Cleveland Orchestra
シューマン作曲:交響曲第3番変ホ長調“ライン”第2楽章スケルツォ
指揮:ジョージ・セル
管弦楽:クリーブランド管弦楽団
Recording: Severance Hall, Cleveland, October 21, 1960
いつもながら、クリーブランド管弦楽団の潤いのある豊潤な音色が良い。

滔々と流れるさまを音楽で表現すると、こうなるのか。
行ってみたい、見てみたい。
ライン川の流れを見て、この第3番の発想を得たとか。
シューマンが見たライン川を見たいな。



Wolfgang Sawallisch: Staatskapelle Dresden
指揮:ウォルフガング・サヴァリッシュ
管弦楽団:シュターツカペレ・ドレスデン
録音時期:1972年9月 ドレスデン、ルカ教会
録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)
ややゆっくり目のスケルツォ、ホルンが良いな。
シュターツカペレ・ドレスデンの音を聴いていると、自然とまぶたを閉じます。
ここで指揮するサヴァリッシュ、良いんじゃないでしょうか。

ほめてばかりで試聴感になって無いかな。

図書館前庭に咲く一輪のツバキ。冬の風物詩か。



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