2016年7月10日日曜日、曇り時々晴れ。午前8時10分現在時外気温26℃湿度96%、北の風2m/s。
今日は第24回参議院選挙投票日当日である。自公与党対統一野党の構図らしき風で今日まで来たが、
実際のところ野党には、統一と言いながらも野合の体を隠せず。そう言いたい。
景気回復、社会保障の充実、世界の平和勢力への参画。
いずれも私たち国民の願いであるが、野合にその実現への具体的道筋は見出だせなかった。
批判は良しとしてその対案が出て来ない、この印象は最後まで払拭しなかった。
今夜半に大勢が決まるらしいが、こればっかりはフタを開けてみるまでわからない(一部報道機関では、情勢を掴んでいるだろうが・・・)
さて、今朝の一枚
Mahler - Symphony No.9 [Disc 1-2]
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Bertini , Gary - Kölner Rundfunk Sinfonieorchester
マーラー作曲:交響曲第9番ニ長調
指揮:ガリー・ベルティーニ
管弦楽:ケルン放送交響楽団
Recorded: 19-20 February 1991, Suntory Hall Tokyo, Live Recording
マーラー交響曲全曲を録音したベルティーニ、その評価は高い。
以下HMV評・・・
ベルティーニの名前を飛躍的に高めたケルン放送交響楽団とのマーラー・レコーディングは、
当初ドイツ・ハルモニア・ムンディで1980年代半ばからスタートし、
その後EMIへと引き継がれ、最後の数曲は、同コンビ来日時のマーラー・ツィクルスがライヴ収録されて完結したものです。
11曲の演奏は、どれもベルティーニの審美眼が作品の細部に行き届いた名演揃い。
全集録音初期の第3番は、その出来栄えの見事さで当時絶賛を浴びたものですし、
第2番『復活』は許光俊氏をうならせた高精度演奏、
第1番『巨人』は、日本における“マーラー・ルネッサンス”最高の成果とうたわれた一連の来日公演のライヴと、マーラー・ファン注目の内容となっています。
更に収録内容は、
【収録情報】
・交響曲第1番ニ長調『巨人』(1991年11月)
・交響曲第2番ハ短調『復活』(1991年4月)
・交響曲第3番ニ短調(1985年3月)
・交響曲第4番ト長調(1987年11&12月)
・交響曲第5番嬰ハ短調(1990年1&2月)
・交響曲第6番イ短調『悲劇的』(1984年9月)
・交響曲第7番ホ短調『夜の歌』(1990年2月)
・交響曲第8番変ホ長調『千人の交響曲』(1991年11月)
・交響曲第9番ニ長調(1991年2月)
・交響曲第10番~第1楽章アダージョ(1991年7月)
・交響曲『大地の歌』(1991年11月)
声楽家は以下の通り
クリスティナ・ラキ[第2番]
フローレンス・クイヴァー[第2番]
グヴェンドリン・キルブルー[第3番]
ルチア・ポップ[第4番]
ユリア・ヴァラディ[第8番]
マリー=アン・ヘッガンダー[第8番]
マリア・ヴェヌーティ[第8番]
アン・ハウェルズ[第8番]
フローレンス・クイヴァー[第8番]
パウル・フライ[第8番]
アラン・タイタス[第8番]
ジークフリート・フォーゲル[第8番]
マルヤーナ・リポヴシェク[大地の歌]
ベン・ヘプナー[大地の歌]]
東京少年少女合唱隊[第8番]
ボン・コレギウム・ヨゼフィヌム少年合唱団[第3番]
プラハ・フィルハーモニー合唱団[第8番]
シュトゥットガルト放送合唱団[第2番][第8番]
バイエルン放送合唱団[第3番]
ケルン放送合唱団[第2番][第3番][第8番]
ケルン放送交響楽団
ガリー・ベルティーニ(指揮)
1927年生まれのベルティーニ、1985年(58歳)〜1991年(64歳)の壮年期にこれらの録音を残したようだ。
2005年(77歳)に世を去るに至り、彼の遺した作品の中でもこのマーラーの交響曲全集は、ひときわ光彩を放つものとなったのではないか。
残念ながら全曲までは所有していないが、この9番最終章“アダージョ”に、世に問いたかったであろう審美眼的な趣を感じるのは当方だけであろうか。
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今日は第24回参議院選挙投票日当日である。自公与党対統一野党の構図らしき風で今日まで来たが、
実際のところ野党には、統一と言いながらも野合の体を隠せず。そう言いたい。
景気回復、社会保障の充実、世界の平和勢力への参画。
いずれも私たち国民の願いであるが、野合にその実現への具体的道筋は見出だせなかった。
批判は良しとしてその対案が出て来ない、この印象は最後まで払拭しなかった。
今夜半に大勢が決まるらしいが、こればっかりはフタを開けてみるまでわからない(一部報道機関では、情勢を掴んでいるだろうが・・・)
さて、今朝の一枚
Mahler - Symphony No.9 [Disc 1-2]
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Bertini , Gary - Kölner Rundfunk Sinfonieorchester
マーラー作曲:交響曲第9番ニ長調
指揮:ガリー・ベルティーニ
管弦楽:ケルン放送交響楽団
Recorded: 19-20 February 1991, Suntory Hall Tokyo, Live Recording
マーラー交響曲全曲を録音したベルティーニ、その評価は高い。
以下HMV評・・・
ベルティーニの名前を飛躍的に高めたケルン放送交響楽団とのマーラー・レコーディングは、
当初ドイツ・ハルモニア・ムンディで1980年代半ばからスタートし、
その後EMIへと引き継がれ、最後の数曲は、同コンビ来日時のマーラー・ツィクルスがライヴ収録されて完結したものです。
11曲の演奏は、どれもベルティーニの審美眼が作品の細部に行き届いた名演揃い。
全集録音初期の第3番は、その出来栄えの見事さで当時絶賛を浴びたものですし、
第2番『復活』は許光俊氏をうならせた高精度演奏、
第1番『巨人』は、日本における“マーラー・ルネッサンス”最高の成果とうたわれた一連の来日公演のライヴと、マーラー・ファン注目の内容となっています。
更に収録内容は、
【収録情報】
・交響曲第1番ニ長調『巨人』(1991年11月)
・交響曲第2番ハ短調『復活』(1991年4月)
・交響曲第3番ニ短調(1985年3月)
・交響曲第4番ト長調(1987年11&12月)
・交響曲第5番嬰ハ短調(1990年1&2月)
・交響曲第6番イ短調『悲劇的』(1984年9月)
・交響曲第7番ホ短調『夜の歌』(1990年2月)
・交響曲第8番変ホ長調『千人の交響曲』(1991年11月)
・交響曲第9番ニ長調(1991年2月)
・交響曲第10番~第1楽章アダージョ(1991年7月)
・交響曲『大地の歌』(1991年11月)
声楽家は以下の通り
クリスティナ・ラキ[第2番]
フローレンス・クイヴァー[第2番]
グヴェンドリン・キルブルー[第3番]
ルチア・ポップ[第4番]
ユリア・ヴァラディ[第8番]
マリー=アン・ヘッガンダー[第8番]
マリア・ヴェヌーティ[第8番]
アン・ハウェルズ[第8番]
フローレンス・クイヴァー[第8番]
パウル・フライ[第8番]
アラン・タイタス[第8番]
ジークフリート・フォーゲル[第8番]
マルヤーナ・リポヴシェク[大地の歌]
ベン・ヘプナー[大地の歌]]
東京少年少女合唱隊[第8番]
ボン・コレギウム・ヨゼフィヌム少年合唱団[第3番]
プラハ・フィルハーモニー合唱団[第8番]
シュトゥットガルト放送合唱団[第2番][第8番]
バイエルン放送合唱団[第3番]
ケルン放送合唱団[第2番][第3番][第8番]
ケルン放送交響楽団
ガリー・ベルティーニ(指揮)
1927年生まれのベルティーニ、1985年(58歳)〜1991年(64歳)の壮年期にこれらの録音を残したようだ。
2005年(77歳)に世を去るに至り、彼の遺した作品の中でもこのマーラーの交響曲全集は、ひときわ光彩を放つものとなったのではないか。
残念ながら全曲までは所有していないが、この9番最終章“アダージョ”に、世に問いたかったであろう審美眼的な趣を感じるのは当方だけであろうか。
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