2015年5月15日金曜日、天候晴れ(蒸します)。午前8時過ぎ現在時外気温25℃湿度80%、東南東の風2m/s。
今朝は、ヨハン・シュトラウスの「美しく青きドナウ」を、各指揮者・オーケストラで聴き比べております。
Karl Böhm & Vienna Philharmonic Orchestra
特番・ウィーン・フィル演奏会、1975/4/6, NHK-FM
これは、カール・ベーム死去後にNHK-FMで放送された追悼番組「ベーム&ウィーン・フィル、ライブ・イン・東京」を当時オープンテープに録音したものを、デジタル化したものです。演奏の前後にナレーションが入ります。この時の演奏は、1975年来日の際のアンコール曲で演奏されたものです。ウィーン・フィルのしなやかな演奏が印象的です。
Omachi Yoichiro / Wiener Volksopern
Wiener Volksopern-Johann strauss(�):Walzer&Polkas 1993
指揮:大町陽一郎
管弦楽:ウィーン・フォルクスオーパー
Riccardo Muti: Vienna Philharmonic Orchestra
New Year's Concert 2004
指揮:リッカルド・ムーティ
管弦楽:ウィーン・フィル
2004年の「ニュー・イヤー・コンサート」での演奏です。このコンサートで定番の曲でしょうね、愉しげなムーティの指揮ぶりが伝わるようです。
Kathleen Battle; Herbert Von Karajan: Wiener Philharmoniker
New Year's Concert 1987
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
管弦楽:ウィーン・フィル
1987年「ニュー・イヤー・コンサート」での演奏。
Karl Böhm & Vienna Philharmonic Orchestra
An Der Schönen Blauen Donau 1971
指揮:カール・ベーム
管弦楽:ウィーン・フィル
1971年録音のシュトラウス作品集から
Herbert Von Karajan: Berlin Philharmonic Orchestra
Josef And Johann Strauss: The Blue Danube And Other Waltzes 1966
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
管弦楽:ベルリン・フィル
カラヤン&ベルリン・フィル、シュトラウス作品集の1960年代盤。カラヤンは1980年代にも同様の作品集を録音してますね。
Herbert Von Karajan: Berlin Philharmonic Orchestra
Strauss Jr. (J): An Der Schönen Blauen Donau 1982
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
管弦楽:ベルリン・フィル
前出同様、カラヤン&ベルリン・フィル、シュトラウス作品集の1980年代盤。カラヤンは、1960年代~1980年代まで数多の作曲家・作品を実に精力的に録音し残してます。この実績には他の指揮者はとても叶うものではないでしょう。音壇界におけるAV(Audio & Visual)化最大の立役者ははやりカラヤンですよね。かつて聴いたことのなかった作曲家の作品をAVとして記録し残してくれたおかげで、今の自分などがいろんな曲を聴く事ができるわけで、残すことの大事さみたいなことを感じます。
Fritz Reiner: Chicago Symphony Orchestra
Living Stereo Vienna 1960
指揮:フリッツ・ライナー
管弦楽:シカゴ交響楽団
1960年の録音で、当時“Living Stereo”シリーズとして発売されたもの。いまは企画Boxに収まっていますよね。わたしもこれで聴きました。なんだか、買った時よりも値が下がったか?
この作品、1960年の録音とはとても思えません。それほど録音・音質共に優秀で、当時最高技術で録音したのでしょうね。アナログにはこのような作品が少なくありません。
Leonard Bernstein: New York Philharmonic Orchestra
Strauss (J): Viennese Waltzes, Polkas And Marches 1975
指揮:レナード・バーンスタイン
管弦楽:ニューヨーク・フィルハーモニック
録音:1975年
バーンスタインには珍しい作品集です。イメージとして、バーンスタインとJ.シュトラウスというのは私には結びつきませんが、でも聴いてみます。
Karl Böhm & Vienna Philharmonic Orchestra
Bohm-WP,Die Aufnahme In Der NHK Hall ,Tokyo 1975
指揮:カール・ベーム
管弦楽:ウィーン・フィル
録音:1975年
前出のライブ録音CD盤です。当時エアチェックした思い出もあって、自分はオープンテープ録音のほうが好きですね~
Willi Boskovsky: Vienna Philharmonic Orchestra
Die SchöNste Wiener-Musik; Willi Boskovsky, Vienna Philharmonic Orchestra 1959
指揮:ウィリー・ボスコフスキー
管弦楽:ウィーン・フィル
録音:1959年
最後のトリはやはりこの人でしょう。ウィンナ・ワルツの大御所?ボスコフスキーのJ.シュトラウス作品集から。古い録音ですが音質もまあまあです、ライブかと思いきや違うようですね。
こうやって見ると結構な数になりました。演奏自体に関するコメントはなかなか難しいのであまり出来ませんが、総評?として、朝とか気が滅入っている時とか、ウィンナ・ワルツを聴くのは非常に健康的な気分になります(総評でもなんでもないですね)ますますクラシックの良さに惹かれますね~
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今朝は、ヨハン・シュトラウスの「美しく青きドナウ」を、各指揮者・オーケストラで聴き比べております。
Karl Böhm & Vienna Philharmonic Orchestra
特番・ウィーン・フィル演奏会、1975/4/6, NHK-FM
これは、カール・ベーム死去後にNHK-FMで放送された追悼番組「ベーム&ウィーン・フィル、ライブ・イン・東京」を当時オープンテープに録音したものを、デジタル化したものです。演奏の前後にナレーションが入ります。この時の演奏は、1975年来日の際のアンコール曲で演奏されたものです。ウィーン・フィルのしなやかな演奏が印象的です。
Omachi Yoichiro / Wiener Volksopern
Wiener Volksopern-Johann strauss(�):Walzer&Polkas 1993
指揮:大町陽一郎
管弦楽:ウィーン・フォルクスオーパー
Riccardo Muti: Vienna Philharmonic Orchestra
New Year's Concert 2004
指揮:リッカルド・ムーティ
管弦楽:ウィーン・フィル
2004年の「ニュー・イヤー・コンサート」での演奏です。このコンサートで定番の曲でしょうね、愉しげなムーティの指揮ぶりが伝わるようです。
Kathleen Battle; Herbert Von Karajan: Wiener Philharmoniker
New Year's Concert 1987
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
管弦楽:ウィーン・フィル
1987年「ニュー・イヤー・コンサート」での演奏。
Karl Böhm & Vienna Philharmonic Orchestra
An Der Schönen Blauen Donau 1971
指揮:カール・ベーム
管弦楽:ウィーン・フィル
1971年録音のシュトラウス作品集から
Herbert Von Karajan: Berlin Philharmonic Orchestra
Josef And Johann Strauss: The Blue Danube And Other Waltzes 1966
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
管弦楽:ベルリン・フィル
カラヤン&ベルリン・フィル、シュトラウス作品集の1960年代盤。カラヤンは1980年代にも同様の作品集を録音してますね。
Herbert Von Karajan: Berlin Philharmonic Orchestra
Strauss Jr. (J): An Der Schönen Blauen Donau 1982
指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
管弦楽:ベルリン・フィル
前出同様、カラヤン&ベルリン・フィル、シュトラウス作品集の1980年代盤。カラヤンは、1960年代~1980年代まで数多の作曲家・作品を実に精力的に録音し残してます。この実績には他の指揮者はとても叶うものではないでしょう。音壇界におけるAV(Audio & Visual)化最大の立役者ははやりカラヤンですよね。かつて聴いたことのなかった作曲家の作品をAVとして記録し残してくれたおかげで、今の自分などがいろんな曲を聴く事ができるわけで、残すことの大事さみたいなことを感じます。
Fritz Reiner: Chicago Symphony Orchestra
Living Stereo Vienna 1960
指揮:フリッツ・ライナー
管弦楽:シカゴ交響楽団
1960年の録音で、当時“Living Stereo”シリーズとして発売されたもの。いまは企画Boxに収まっていますよね。わたしもこれで聴きました。なんだか、買った時よりも値が下がったか?
この作品、1960年の録音とはとても思えません。それほど録音・音質共に優秀で、当時最高技術で録音したのでしょうね。アナログにはこのような作品が少なくありません。
Leonard Bernstein: New York Philharmonic Orchestra
Strauss (J): Viennese Waltzes, Polkas And Marches 1975
指揮:レナード・バーンスタイン
管弦楽:ニューヨーク・フィルハーモニック
録音:1975年
バーンスタインには珍しい作品集です。イメージとして、バーンスタインとJ.シュトラウスというのは私には結びつきませんが、でも聴いてみます。
Karl Böhm & Vienna Philharmonic Orchestra
Bohm-WP,Die Aufnahme In Der NHK Hall ,Tokyo 1975
指揮:カール・ベーム
管弦楽:ウィーン・フィル
録音:1975年
前出のライブ録音CD盤です。当時エアチェックした思い出もあって、自分はオープンテープ録音のほうが好きですね~
Willi Boskovsky: Vienna Philharmonic Orchestra
Die SchöNste Wiener-Musik; Willi Boskovsky, Vienna Philharmonic Orchestra 1959
指揮:ウィリー・ボスコフスキー
管弦楽:ウィーン・フィル
録音:1959年
最後のトリはやはりこの人でしょう。ウィンナ・ワルツの大御所?ボスコフスキーのJ.シュトラウス作品集から。古い録音ですが音質もまあまあです、ライブかと思いきや違うようですね。
こうやって見ると結構な数になりました。演奏自体に関するコメントはなかなか難しいのであまり出来ませんが、総評?として、朝とか気が滅入っている時とか、ウィンナ・ワルツを聴くのは非常に健康的な気分になります(総評でもなんでもないですね)ますますクラシックの良さに惹かれますね~
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