千波の木陰

独り言を定期的に更新しています。
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ルール 新しい手帳

2005-09-12 22:38:18 | Weblog
クラシックピアノは特に、ある決まりを守りながら
作られています。
現代の音楽はそうではないのも結構あるみたいですが。
どんなにいいクラシック音楽でも、譜面に書いてみると
意外にも簡単な組み合わせでできていたりします。
(って私はあまりよくわかっていませんが)

自由とか、個性も最低限のルールやマナーを守った上で
発揮するものだと思います。
ただがむしゃらに自分のやりたいことだけをやりたいように
やったり、主張するだけでは、それはただのわがままや
自己中に過ぎません。
自由だ自由だと騒ぎ立てている人に限ってそういったことを
わかっていないように思います。
(もちろん全部ではないでしょうが)
人と同じようにしたくないからと言って無理に個性を
出そうとする人。
それって自分の個性でもなんでもないってことに
気づかないのでしょうか。

どの世界においても、最低限のルールを守った上で、
そのものの価値やすばらしさが表れてくると思います。
私の勝手な意見ですが。


ピアノの前にいつもAfternoon Teaに寄ります。
1ヶ月以上前に欲しがった一輪挿しはやはりなかったのですが、
変わりに来年度の手帳が売っていました。
まだ早いと思いながらも、手に取ってみているうちに、
その手帳がどうしても欲しくなりました。
ただのなんてことない手帳なんです。本当に普通の。
それでもなぜだかほしくてたまらなかったのですが、
「まだ早いんだから今買ってもしょうがないよ」
と自分に言い聞かせてもとの場所に戻そうと思いました。
しかし、その時気づいたんです。
その手帳が来月から使えるということに。
これはもう買うしかないでしょって思いました。
なんだか手帳が私に魔法をかけた感じでしたね。
予定外の買い物でしたが、それでも今はすごく
嬉しいです。
来週は余裕があったら傘を買おうと思います。
今の傘はもう寿命みたいなので。
傘を買ったらきっと雨が降るのが待ち遠しくなるだろうな

昔の自分

2005-09-12 18:45:08 | Weblog
今日、帰り際にふと、昔の自分を思い出してしまいました。
昔といっても2年前。
そりゃかなりひどい状態でした。
それのせいで普通に生活していても、ふとした瞬間にその時の
ことを思い出してしまいます。
悔しくて泣きたくなります。
一種のトラウマ
だからちょっとした仕事なのにそれがしんどくて仕方が無い
時があります。
やる人が私しかいない時に特に。
普通に考えればなんでもない仕事。
だけどそれは昔の自分を思い出させる仕事。
別に思い出したくて思い出しているわけじゃない。
それに、昔の自分が悪いのではなく、置かれている立場がよくなかった。
ずっとずっと耐えてきた。

今でもその時の思いが予告もなく思い出されると
立ち直れなくなってしまう。

いつになったら治るのだろう。

これからピアノなのに。