幼稚園の頃、死ぬことが怖くて仕方がなかったです。
死んで、意識だけが宇宙空間にぽっかり浮かんで、
ただただ浮かんでいるだけで、もし本当にそんな
状態だったらどうしようと思いました。
それが怖くて夜眠ることができませんでした。
友人に借りた小説を読んで、その時のことを思い出しました。
事故にあい、奇跡的に助かったけれども、でも体は動かない。
ただ一つ動くのは右手の人差し指だけ。
そして、感覚は右腕のみ。
後は何も感じることの出来ない暗闇。
目も耳も口も鼻も使えない。
右腕の感覚と動く人差し指、そして意識だけ。
意識だけはしっかりしている。
自分の意思を伝えることはもうできない。
ただただ暗闇にいる。
愛する人の顔を見ることも声を聞くことも触れることも
できない。
今からそんなことを恐れても仕方ないのですが、
でも、そんな状態、私には耐えられない。
きっとおかしくなってしまう。
意識だけがぽっかり。
宇宙空間にぽっかり。
死んで、意識だけが宇宙空間にぽっかり浮かんで、
ただただ浮かんでいるだけで、もし本当にそんな
状態だったらどうしようと思いました。
それが怖くて夜眠ることができませんでした。
友人に借りた小説を読んで、その時のことを思い出しました。
事故にあい、奇跡的に助かったけれども、でも体は動かない。
ただ一つ動くのは右手の人差し指だけ。
そして、感覚は右腕のみ。
後は何も感じることの出来ない暗闇。
目も耳も口も鼻も使えない。
右腕の感覚と動く人差し指、そして意識だけ。
意識だけはしっかりしている。
自分の意思を伝えることはもうできない。
ただただ暗闇にいる。
愛する人の顔を見ることも声を聞くことも触れることも
できない。
今からそんなことを恐れても仕方ないのですが、
でも、そんな状態、私には耐えられない。
きっとおかしくなってしまう。
意識だけがぽっかり。
宇宙空間にぽっかり。