期末テスト終了後、
人権ふれあい集会が行われました。

代表生徒が全校生徒の前で
いじめのない世界になってほしい、
いじめを見たら注意したい、
という内容の人権作文を朗読しました。
また、
いじめに関するDVDをみました。

全員が真剣に画面をみる姿から、
いじめが起こらない学校であることや
もし起こったとしても
周りの子がそれを許さないのではないかと感じました。

その後の感想文にも
DVDから学んだことが書かれており、
ひとりひとりが人権やいじめについて
深く考えられたように思います。
本日の集会をきっかけに、
ご家庭で人権やいじめについて
話してみてください。
また、学校生活についての会話も
普段からしていただきたいと思います。
生徒たち全員が
楽しく学校生活を送れるよう、
保護者の皆様の協力をいただきながら
職員一同
努力して参りたいと思います。
ーDVDの内容は以下の通りです。-
いじめが原因で
クラスメイトが自殺を図ってしまった。
そのいじめに気づきながら
見て見ぬふりをしていた主人公。
翌朝、目を覚ますと、
3週間前にもどっている。
そこで、
いじめについて詳しい姉に
相談をした結果、
いじめを見ている周りの子の
意識を変えることが大切だと教えられた。
いじめをおもしろがらないこと、
なぜその子がいじめられているのか
疑問に思えるようにすることなどで、
いじめがひどくなっていくのを防げる。
そのため主人公は
周囲にいる子への声かけをしたり、
いじめられている子にもアドバイスをしたりした。
いじめられていた子が
明るい挨拶をし、
真面目に掃除をするよう心がけるなど
印象を変えていくことで
味方をしてくれる生徒が増えた。
そして、
いじめはより悪質になることはなく、
彼の自殺も防ぐことができた。