皆さま
さて今週も始まりました、お忙しい皆様の代わりに、
自腹でみて、勝手に紹介するコーナー『今週のよいしょ』
今回はNetflixIX作品『マスター・オブ・ゼロ シーズン3』でございます!
来月9/20のエミー賞で、三度目の受賞が期待されている、
『大豆田とわ子』の坂元裕二作品や、ウディ・アレン、
軽快な会話劇が好きな方はより本作とてもハマると思います。
予告:https://www.youtube.com/
【あらすじ】
舞台は、人種のるつぼニューヨーク。主人公は、
30代になり、これからの人生を考えながら、友人、家族、
小さな出来事が、
シーズン3では、デフの親友デニースとそのパートナー、
夫婦として、
【よいしょポイント】
『マスター・オブ・ゼロ』は旧来の価値観や社会制度と、
何かを極めることや、
マイノリティが感じる日々の『あるある』
主人公デフの移民代二世代の豊かさが故の切なさが見ていてとても
【小津安二郎監督『東京物語』との共通点】
なぜNetflixIX作品を取り上げたかでいうと。
本作の監督アジズ・アンサリがシーズン3を作成にあたって、
参考にした映画10本に(公開後に自身のインスタに投稿)
松竹映画の巨匠:小津安二郎監督の映画が3本挙げられています。
『東京物語』(1953年)、『浮草』(1959年)、『晩春』
特に構図に関して、
フィルム撮影、固定カメラによるワンシーンワンカット、
そして、舞台のほとんどが人里離れた場所にある「家」
1953年『東京物語』から68年、、、時代が1周して、
感染拡大が止まらず家からでれない今こそ、
シーズン3からでも全然大丈夫です!1話30分5話ですので、
良ければぜひ。そんな感じでした。
では、また来週も宜しくお願い致します。
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