国立新美術館で開催中の
ルーヴル(LOUVRE)美術館展 愛を描く
〜ルーヴルには愛がある。〜
に行ってきました。
なるほどありますね、
LOUVREの中に愛(LOVE)、
ダジャレなんですね
乃木坂駅からの直通入口から。
予約の時間まで
ショップなどうろうろぶらぶら。
期待が高まります。
愛っていろんな形があるんですね。
知らなかった訳じゃないけど
馴染みのない方の愛が多くて・・・
そういえば神話って
‟浮気” ‟不倫” ‟略奪愛” だらけでしたね。
私には、
権力を持つとやりたい放題に見えちゃいます。
今とは価値観が違うのでしょうね、きっと。
宗教画もそうだし
何世紀も前の思想や流行などの
時代背景だったり 表現の制限だったり
そういう事を想像しながら楽しんできました。
でも最初は
キューピットが誰かのハートを射抜いて
愛の始まる瞬間かなっていう絵で
迎えてくれます。
使用済みの矢を燃やしているし
こんなんで人の心が決まっちゃうのかと思うと
かわいらしさの中に
どこか恐ろしさも感じてしまうのは
いじわるでしょうかね
そういいながらも
はがきサイズのレプリカ購入です。
かわいいし
この絵は
この絵は
夫の弟と恋に落ちてしまったようなので
まさに不倫という事になりますね。
好きではない人と結婚する事になり
その結婚をした事により出会った人を
好きになってしまったというのですから
相思相愛になったとはいえ
いや 相思相愛だからこその
悲劇でしょうかねぇ
愛は難しいです。
もちろん かわいらしいテーマもあります。
こちらは青年期のキューピットと恋人です。
キューピットって
むちむちもちもちの赤ちゃんのイメージが強くて
なんて言うか 成長するんだなと思ってしまいました。
キューピットと人間の恋なので
いろいろな事はあるようなのですが
この絵は ほのぼのとして初々しく
ちょっと ホッとしました。
6月12日までです。
お時間作れるようなら
愛を感じに行ってみてはいかがでしょう
↓↓下のリンク先は
展覧会のホームページです。
興味を持たれた方は
ぜひ覗いてみてください。
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