ささやか きゃらこ

文章を作る練習も兼ねて
普段のあれこれをここに綴っています。
よろしくお願いします。

いつもならお祭り騒ぎ

2020年09月21日 | 日々のこと
敬老の日だから3連休なんですよね。
今年は明日もお休みで4連休ですけど。
毎年 私が住む所ではこの3連休はお祭り一色なので
敬老の日って あまり意識しなくなってしまいまして・・・
おじいちゃんもおばあちゃんも
お父さんもお母さんも
お兄さんもお姉さんもお子様も
好きとか嫌いとか関係なく
それぞれにお祭りに関わる3日間なのです。

でも今年は
新型コロナ感染拡大防止のため縮小。
神事なので中止にはしないだろうとは思っていました。
私も何をして何をしないのか、よくわかっていませんが
お祭りの事考えなくていいなんて
お嫁にきて以来初めての事です。

親戚など お客さまを迎えて
お祭料理をふるまい おもてなしをする、なんて
昔の事を考えると女性の負担はかなり軽くなっています。
それでも男衆は
朝からお酒飲んで酔っ払ってるのは変わらずで・・・
飲まないとやってられないんだそうですけど。

寄付やお花(ご祝儀の事)の準備も必要です。
金額的な大変さもありますが
お稚児さまやそれぞれの地区の囃子屋台に
知り合いのお子さんや子のお友達などが出る場合に
お花(ご祝儀)を上げるので
事前にリサーチが必要なんですよね
ご祝儀袋にお名前を書きお金を入れ封をして
あとは渡すだけってとこまでまとめておくんです。
まぁまぁな大仕事ですが
今年はそれが全くないのです

ここまで読んでくださった方の中には
ちょっと感づかれている方もいらっしゃるかな?
そうなんです、私はお祭はちょっと苦手です
それでも あるはずの行事がないのは
なんていうか ちょっと拍子抜けな感じです。
本来であれば 3日間のお祭りの最終日にあたる今日、
特に夜のクライマックスではにぎやかになり
その後の静けさで
今年のお祭も終わったね となるのです、いつもなら。

いくらお祭りがないとはいえ“芋煮”くらい作りますかね。


懐かしがるんじゃないかと思って
子にLINEするために写真を1枚。
予想通りの反応で
「うまそう」「食べたい」「でも作るのめんどくさい」でした。

ご近所さんに “秘伝豆”をいただいたのでさっそく茹でました。


写真のは仏壇にお供え用に準備したもの。
小どんぶりに盛り付けた芋煮と一緒に仏壇へ。
ご先祖様たちにもおすそ分けです。
秋のお祭りらしさの薫る仏壇になりました。


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