知事選 久しぶりだと思ったら

知事選、行ってきました。
久しぶりな気がするはずです、
山形県知事選挙は12年ぶりだそうです。
現知事と元県議会議員（このために辞職）のふたりが立候補。
どちらも女性なので
初めての女性一騎打ちの知事選、
なんて報道されていました。

立候補したのが
女性である現知事と
女性である元県議なんですが
“女性である”という言葉を隠せばよくある事、普通ですね。
それでも その言葉は大きいのでしょうね。

性別は個人のデータのひとつと思っているので
その分類そのものを否定する必要はないと思っています。
でも その事で上下が決まったり
ふさわしいかどうかの判断を不当にされたり
となると ちょっと違うと思うし
また逆に
トップやまとめ役の女性の近くにいる男性を
力不足のように評価するような言葉を聞いた事がありましたが
それもまた ちょっと違うと思います。

初めての女性一騎打ちの知事選
という事から大袈裟に考えてしまったかもしれませんが
現知事の吉村さんは
そういう苦労をされた事もおありじゃないかなぁ
なんて想像します。

もう午後10時も過ぎ 選挙結果もわかっています。
引き続き吉村美栄子知事に頑張っていただく事になりました。
選挙はお金もかかるし
役所などの担当者には大変な事かなと想像しますけど
違う考えを持つ存在が声を上げ
現職側も改めて考えを見せ
選挙権を持つ県民も自分の考えで今や未来を選ぶ、
今回の知事選は新型コロナなどで大変な中だからこそ
他の事にも目を向けるきっかけにもなった気がして
任期があって選挙をする事の必要さを
自分の生活と連動する事として感じました。
今さらですが･･･

私はプライベートな知り合いではないけれど
吉村知事には茶目っ気を感じる時があります。
私の場合 それは親しみやすさにつながっている気がします。
つい最近ですが こんなの見つけました。
　　https://yoshimuramieko.com/blog/
選挙運動で辻立ちする時のたすきって
候補者の名前書くんじゃないの!?
これが一般的なの?　それとも吉村さんだけ?
今の時点で最新の「12月2日（火）」ってタイトルのブログ
見てみて‼