ヒュゲ? ヒュッゲ?
そういえば デンマークの言葉だったかも
なんか聞いた事はあるんだけど
具体的にはどんな感じの事なのか・・・
今回の旅(2/1・2)1日目ではこちらにも。
ハマスホイ
(私はハンマースホイの方が馴染みがあるんですが)
私はこの画家さんの絵をひとつだけ知っています。
西洋美術館の常設展示されている絵です。
毎回の旅の連れである友達が気に入っている様で
よく写真を撮ったりしています。
最初は“物静かで嫌じゃない絵”という程度の印象だったのですが
何度か見てるうちにそこが魅力に変わってきました。
なので 他の絵もみられるのがとても楽しみ。
そして デンマーク絵画ってあんまり聞いた事ないかも?
と思って それも楽しみに行ってきました。
会場入り口でいきなりご夫妻の肖像画がお出迎え。
そして第1章から始まります。
キレイな絵が多いように感じます。
写実的で繊細というか。
静かな自然がすぐそこにある風景が
心を穏やかにしてくれるような気がします。
第2章
海辺での漁の様子の見える絵や
室内の様子やその部屋での日常の暮らしの見える絵、
《朝食-画家とその妻マリーイ、作家のオト・ベンソン》
なんて長いタイトルの和やかな朝食の絵にも出会いました。
私も こんなお部屋で朝食をとる暮らしがしたぁい‼
なぁんて秘かに思ったりして
豪華なわけじゃなく 優雅でもなく、
カップやお皿をこんな風にお部屋に飾り
朝食のテーブルにはお花がありゆで卵があり
これがヒュゲなのね なんて感じながら
気に入って眺めてきました。
第3章
ますますヒュゲ満載というか。
室内での家族の日常に愛情が見えるようです。
ハマスホイの妻の兄も画家で幼い娘を描いています。
足の届かない椅子にちょこんと置かれたんでしょうかね。
そこで刺繍していますよ。かわいい・・・
お顔は見えません。でもかわいい
今まで見てきた絵よりハマスホイの絵に近い気がします。
会場の内装も
白い窓枠のような仕切りにしてあってハマスホイの世界。
こういうこだわり うれしいです
さて第4章、やっとハマスホイに会えました。
そうそう このカンジ。
白いドアとか
奥の部屋をのぞかせた手前の部屋とか
妻イーダなどの人物の後ろ姿とか。
古い建物が好きだったみたいですね。
そういう物件を選んで住んで自宅の室内を描いてます。
おもしろいのが
絵の中の“物”が絵と一緒に展示されているところ。
蓋の歪みが何度見比べてもまるっきり同じだったり
トレイの大きさから
この女性は小柄だったのかなぁなんて推測してみたり
しっかり楽しんできました。
ハマスホイの絵の中の人物は
第3章までの絵の中の人物たちとは違い
後ろ姿だったり顔が見えても感情が見えなかったり
3人いても人間関係が伝わってこなかったり
だからといって冷たい感じがするわけでもなく
なんだか不思議な雰囲気だったりします。
静かにそれぞれに時間が流れているというか。
ポストカード お部屋に飾ろうと思って悩みに悩んで1枚購入。
ヴィルヘルム・ハマスホイ《室内―開いた扉、ストランゲーゼ30番地》1905年 デーヴィズ・コレクション蔵
フレームも木目の白を探しました。
壁に吊るそうと考えています。
結婚して2回目に住んでいたアパートらしいのですが
住み始めてから7~8年後の絵なんですよね。
もし描くために家具などを移動させたとしても
ずいぶんシンプルです。
シンプルな生活に憧れるようになってきた私ですが
さすがにここまでは・・・
でも、
この正面のドアが閉められていて部屋にはテーブルが置いてあり
そのテーブルとドアの間に立つ妻イーダが手紙を読んでいる絵もあります。
同じ部屋だと思います。
まぁ、それでもテーブルだけですけどね。
ちなみに
この絵の上の方、中央左寄りに歪みが見えます。
これは描いた時にはなかったもので
額に入れる時かな、引っ張ってできものだとか。
この古い建物に対しての
愛情みたいなものを絵を通して感じるんですよね。
気のせいかもしれませんが
そういえば デンマークの言葉だったかも
なんか聞いた事はあるんだけど
具体的にはどんな感じの事なのか・・・
今回の旅(2/1・2)1日目ではこちらにも。
ハマスホイ
(私はハンマースホイの方が馴染みがあるんですが)
私はこの画家さんの絵をひとつだけ知っています。
西洋美術館の常設展示されている絵です。
毎回の旅の連れである友達が気に入っている様で
よく写真を撮ったりしています。
最初は“物静かで嫌じゃない絵”という程度の印象だったのですが
何度か見てるうちにそこが魅力に変わってきました。
なので 他の絵もみられるのがとても楽しみ。
そして デンマーク絵画ってあんまり聞いた事ないかも?
と思って それも楽しみに行ってきました。
会場入り口でいきなりご夫妻の肖像画がお出迎え。
そして第1章から始まります。
キレイな絵が多いように感じます。
写実的で繊細というか。
静かな自然がすぐそこにある風景が
心を穏やかにしてくれるような気がします。
第2章
海辺での漁の様子の見える絵や
室内の様子やその部屋での日常の暮らしの見える絵、
《朝食-画家とその妻マリーイ、作家のオト・ベンソン》
なんて長いタイトルの和やかな朝食の絵にも出会いました。
私も こんなお部屋で朝食をとる暮らしがしたぁい‼
なぁんて秘かに思ったりして
豪華なわけじゃなく 優雅でもなく、
カップやお皿をこんな風にお部屋に飾り
朝食のテーブルにはお花がありゆで卵があり
これがヒュゲなのね なんて感じながら
気に入って眺めてきました。
第3章
ますますヒュゲ満載というか。
室内での家族の日常に愛情が見えるようです。
ハマスホイの妻の兄も画家で幼い娘を描いています。
足の届かない椅子にちょこんと置かれたんでしょうかね。
そこで刺繍していますよ。かわいい・・・
お顔は見えません。でもかわいい
今まで見てきた絵よりハマスホイの絵に近い気がします。
会場の内装も
白い窓枠のような仕切りにしてあってハマスホイの世界。
こういうこだわり うれしいです
さて第4章、やっとハマスホイに会えました。
そうそう このカンジ。
白いドアとか
奥の部屋をのぞかせた手前の部屋とか
妻イーダなどの人物の後ろ姿とか。
古い建物が好きだったみたいですね。
そういう物件を選んで住んで自宅の室内を描いてます。
おもしろいのが
絵の中の“物”が絵と一緒に展示されているところ。
蓋の歪みが何度見比べてもまるっきり同じだったり
トレイの大きさから
この女性は小柄だったのかなぁなんて推測してみたり
しっかり楽しんできました。
ハマスホイの絵の中の人物は
第3章までの絵の中の人物たちとは違い
後ろ姿だったり顔が見えても感情が見えなかったり
3人いても人間関係が伝わってこなかったり
だからといって冷たい感じがするわけでもなく
なんだか不思議な雰囲気だったりします。
静かにそれぞれに時間が流れているというか。
ポストカード お部屋に飾ろうと思って悩みに悩んで1枚購入。
ヴィルヘルム・ハマスホイ《室内―開いた扉、ストランゲーゼ30番地》1905年 デーヴィズ・コレクション蔵
フレームも木目の白を探しました。
壁に吊るそうと考えています。
結婚して2回目に住んでいたアパートらしいのですが
住み始めてから7~8年後の絵なんですよね。
もし描くために家具などを移動させたとしても
ずいぶんシンプルです。
シンプルな生活に憧れるようになってきた私ですが
さすがにここまでは・・・
でも、
この正面のドアが閉められていて部屋にはテーブルが置いてあり
そのテーブルとドアの間に立つ妻イーダが手紙を読んでいる絵もあります。
同じ部屋だと思います。
まぁ、それでもテーブルだけですけどね。
ちなみに
この絵の上の方、中央左寄りに歪みが見えます。
これは描いた時にはなかったもので
額に入れる時かな、引っ張ってできものだとか。
この古い建物に対しての
愛情みたいなものを絵を通して感じるんですよね。
気のせいかもしれませんが
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