準備編
12月初旬昨年参加した方に、今年もやるので参加しませんか?
と呼びかけましたが、JE1JKL, JH1GTV, JH1EAQは他の用事があり参加しない、という寂しい返事。
しかし、電通大(JA1ZGP)からは5名参加するとの連絡もあり、何とかバンド人数分9名の参加が見込める状況になりました。
しかし、飯能までの車がなかなか確保できず、中断か決行かの判断が出来ずじりじりしていました。やっと年末に11人の参加者と配車が確定し一安心。
12月27日にPCやインタフェース等を持参して飯能まで事前準備に出かけました。幸い、アンテナを含め設備には不具合が見つからず、新規購入したインタフェースの設定も順調に完了しました。
また、XperiaZによるテザリングも出来て、インターネットアクセスも問題なく出来る状況になりました。L-05Aに比較して受信感度は向上し、天候によって接続が切れる事も無さそうでした。
1月7日(土)1時に飯能に到着。室内気温は零度以下。ストーブを点けて1時間してやっと10度で山頂はなかなか厳しい状況です。
7MHz逆Vの修理、N1MM+ネットワーキングの設定、室内同軸の配線換え等作業は山ほどありました。しかし、ネットワーキングが上手く動作せず、特定バンドのデータが流れなかったり、NASサーバが見えなかったり、かなり時間をとられました。
WINDOWS10のネットワークは、セキュリティーがきつくされているのが原因のようでファイアウォール等の設定を外して、何とか全バンド接続完了。
1日で終えて帰宅する予定でしたが、結局準備に丸2日かかってしまいました。
雪!!
8日(日)午後から雪が降り始め、15時過ぎには本格的な降りになりました。
18時頃には5cm程も積もり、一晩中降り続いていました。
朝5時に起きると雪は止んでいましたが、かなりの強風が吹き始めていて、アンテナや木に積もった雪が吹き飛ばされて、ビックリするような音を立てて屋根に落ちてきていました。
FF/FR車で雪の山道を登坂するのは危険なため、当日は私の車で途中まで迎えに行くことしました。黒山展望台まではほとんど雪もなく、全車上って来れました。コレより先は、道路に雪が残っていたため、2台のスバルに10名が分乗してシャックへ。一人は車内待機してもらい、もう一度ピックアップに戻る事になりました。そのためもあり、最終確認が全バンド出来ませんでした。
え”~ トラブル!
『熊谷さん7MHzのアンテナ3エレになってるけど、大丈夫ですか?』という質問が
『あ~それなら、数週間前からリフレクタが風で傾いて3エレに見えてるだけだよ』とは言ったものの、確認のため外に出て見上げると確かにリフレクタが無い!! 近くを見渡すと、地面に刺さってローディングコイルの根元から折れたリフレクタが落下しているではありませんか
リフレクタ無しの3エレでやるしかない。SWRを確認すると、幸い1.5以下でW/PH共に使用できそう。しかし、リフレクタ無しでもSWRがほとんど変わっていないって、機能してなかったってことじゃないの?
修理はローディングコイルアッセンブリを修理するか、どこかで調達してきてからになります。1度リフレクタが落ちて(その際は、パイプが曲がった程度で再利用可能)、タワー上でギッタンバッコンしながら数時間かかって取り付けたことがありました。一人(+地上要員1名)で作業するには、力も必要ですが知恵の輪的な発想も必要で、脳内シミュレーションを何度もして、機材も十分確認してから風の無い日を選んでの作業になります。1度経験しているので、今回も時間は掛かりますが、何とかいけるでしょう。
さてさて、準備が完了しないうちにコンテストがスタートしました。1.2Gのインタフェースの設定が上手くいかないようで、出遅れてしまいました。
開始後1時間ほどで1回目のブレーカ落ち。その後3.5/7/50のみ300w出力に絞り、他のバンドはベアフットで運用にしましたが、それでもブレーカがもう1回落ちました。開始2時間で600Q、3時間で900Qを超えたため、1500QSOはいけるんじゃないの何て思いましたが、14時を過ぎるとどのバンドも呼ばれなくなり何とか1400を超える事ができました。
===
CABRILLOファイルがCTESTWINで読み込めるようになっていたので
全バンドのファイルをマージ
SORT, UNIQで重複データを削除
N1MM CABRILLOだと 50,144,430,1.2G というバンド表記になっていてCTESTWINでは正常にバンドを読み込んでくれません。これを全てKHZ表示に変換してCTESTWINに読み込ませました。
CTESTWIN設定
ALLST用マルチチェックデータのインポート
マルチチェックデータ
ポイント変更 PH=1, CW=2
UTCでCABRILLOデータを読み込み、JARL形式で出力(JST変換される)
===
コンテスト終了後は鍋を囲んで新年会となりました。
JA1ZGP電通大のメンバーも5人、JP1QGO台原さんも初参加してもらい、今年初のコンテスト参加楽しめました。前日の雪のためか、アクティビティーがイマイチだったようです。
昨年のスコアは超える事ができましたが、オペレータが習熟してQSYの依頼がスムースに出来るようになれば、未だまだスコアの増加は可能だろうと思います。
12月初旬昨年参加した方に、今年もやるので参加しませんか?
と呼びかけましたが、JE1JKL, JH1GTV, JH1EAQは他の用事があり参加しない、という寂しい返事。
しかし、電通大(JA1ZGP)からは5名参加するとの連絡もあり、何とかバンド人数分9名の参加が見込める状況になりました。
しかし、飯能までの車がなかなか確保できず、中断か決行かの判断が出来ずじりじりしていました。やっと年末に11人の参加者と配車が確定し一安心。
12月27日にPCやインタフェース等を持参して飯能まで事前準備に出かけました。幸い、アンテナを含め設備には不具合が見つからず、新規購入したインタフェースの設定も順調に完了しました。
また、XperiaZによるテザリングも出来て、インターネットアクセスも問題なく出来る状況になりました。L-05Aに比較して受信感度は向上し、天候によって接続が切れる事も無さそうでした。
1月7日(土)1時に飯能に到着。室内気温は零度以下。ストーブを点けて1時間してやっと10度で山頂はなかなか厳しい状況です。
7MHz逆Vの修理、N1MM+ネットワーキングの設定、室内同軸の配線換え等作業は山ほどありました。しかし、ネットワーキングが上手く動作せず、特定バンドのデータが流れなかったり、NASサーバが見えなかったり、かなり時間をとられました。
WINDOWS10のネットワークは、セキュリティーがきつくされているのが原因のようでファイアウォール等の設定を外して、何とか全バンド接続完了。
1日で終えて帰宅する予定でしたが、結局準備に丸2日かかってしまいました。
雪!!
8日(日)午後から雪が降り始め、15時過ぎには本格的な降りになりました。
18時頃には5cm程も積もり、一晩中降り続いていました。
朝5時に起きると雪は止んでいましたが、かなりの強風が吹き始めていて、アンテナや木に積もった雪が吹き飛ばされて、ビックリするような音を立てて屋根に落ちてきていました。
FF/FR車で雪の山道を登坂するのは危険なため、当日は私の車で途中まで迎えに行くことしました。黒山展望台まではほとんど雪もなく、全車上って来れました。コレより先は、道路に雪が残っていたため、2台のスバルに10名が分乗してシャックへ。一人は車内待機してもらい、もう一度ピックアップに戻る事になりました。そのためもあり、最終確認が全バンド出来ませんでした。
え”~ トラブル!
『熊谷さん7MHzのアンテナ3エレになってるけど、大丈夫ですか?』という質問が
『あ~それなら、数週間前からリフレクタが風で傾いて3エレに見えてるだけだよ』とは言ったものの、確認のため外に出て見上げると確かにリフレクタが無い!! 近くを見渡すと、地面に刺さってローディングコイルの根元から折れたリフレクタが落下しているではありませんか
リフレクタ無しの3エレでやるしかない。SWRを確認すると、幸い1.5以下でW/PH共に使用できそう。しかし、リフレクタ無しでもSWRがほとんど変わっていないって、機能してなかったってことじゃないの?
修理はローディングコイルアッセンブリを修理するか、どこかで調達してきてからになります。1度リフレクタが落ちて(その際は、パイプが曲がった程度で再利用可能)、タワー上でギッタンバッコンしながら数時間かかって取り付けたことがありました。一人(+地上要員1名)で作業するには、力も必要ですが知恵の輪的な発想も必要で、脳内シミュレーションを何度もして、機材も十分確認してから風の無い日を選んでの作業になります。1度経験しているので、今回も時間は掛かりますが、何とかいけるでしょう。
さてさて、準備が完了しないうちにコンテストがスタートしました。1.2Gのインタフェースの設定が上手くいかないようで、出遅れてしまいました。
開始後1時間ほどで1回目のブレーカ落ち。その後3.5/7/50のみ300w出力に絞り、他のバンドはベアフットで運用にしましたが、それでもブレーカがもう1回落ちました。開始2時間で600Q、3時間で900Qを超えたため、1500QSOはいけるんじゃないの何て思いましたが、14時を過ぎるとどのバンドも呼ばれなくなり何とか1400を超える事ができました。
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CABRILLOファイルがCTESTWINで読み込めるようになっていたので
全バンドのファイルをマージ
SORT, UNIQで重複データを削除
N1MM CABRILLOだと 50,144,430,1.2G というバンド表記になっていてCTESTWINでは正常にバンドを読み込んでくれません。これを全てKHZ表示に変換してCTESTWINに読み込ませました。
CTESTWIN設定
ALLST用マルチチェックデータのインポート
マルチチェックデータ
ポイント変更 PH=1, CW=2
UTCでCABRILLOデータを読み込み、JARL形式で出力(JST変換される)
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コンテスト終了後は鍋を囲んで新年会となりました。
JA1ZGP電通大のメンバーも5人、JP1QGO台原さんも初参加してもらい、今年初のコンテスト参加楽しめました。前日の雪のためか、アクティビティーがイマイチだったようです。
昨年のスコアは超える事ができましたが、オペレータが習熟してQSYの依頼がスムースに出来るようになれば、未だまだスコアの増加は可能だろうと思います。
オール埼玉コンテスト CATEGORY: S-MA CATEGORYNAME: 県内マルチオペオールバンド CALLSIGN: JE1CKA MULTIOPLIST: JE1CKA JA1XRH JI1PDK JI1IAW JP1QGO JS2ADN JP3PZZ JH5GHM JP7PQF JR8OXT JR9FFO 3.5MHz: 106 210 50 7MHz: 376 612 83 14MHz: 97 187 46 21MHz: 103 192 41 28MHz: 94 180 30 50MHz: 192 300 47 144MHz: 163 233 42 430MHz: 243 259 49 1200MHz: 90 96 30 TOTAL: 1464 2269 418 TOTALSCORE: 948,442 BAND別時間順QSOレート N1MM+にて(ポイント無効になっているQSOがあり) Day HR 3.5 7 14 21 28 50 144 420 1.2 Tot Accum 01-09 10 46 65 32 20 20 51 17 37 35 323 323 01-09 11 22 96 20 20 16 39 35 50 2 300 623 01-09 12 10 67 15 25 23 44 32 56 17 289 912 01-09 13 7 42 14 19 14 20 33 31 19 199 1111 01-09 14 11 49 8 13 14 24 25 33 6 183 1294 01-09 15 10 50 6 5 6 8 11 27 9 131 1426 Total 106 369 95 102 93 186 153 234 88 1426 1426
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