映画「ベイビーわるきゅーれ」
を観た。
2021年公開の日本映画。
監督・脚本は坂本裕吾。
出演は高石あかり、伊澤彩織ほか
監督は、お手本は「ハリウッドで
はなく、少年ジャンプ」という人
らしい。なるほど。
確かに、女子向けの少年ジャンプ
って変な言い方だけど、あったら
こんな感じかも。
社会不適応の女子が二人。高校を
卒業して、なぜか仕事は殺し屋。
軽いノリで人殺し。不謹慎極まり
ない話だが、そこは少年ジャンプ
だから。
アクションが結構本格的で、
それがこの映画を支えている。
伊澤彩織は女性のスタントマンで
女優さんでもある。高石あかりと
ダブルだけどこの映画が初主演。
映画はシリーズ化されていて、
3作目が今秋に公開予定らしい。
二人のキャラも組合せも良くて、
シリーズ化されるのも頷ける。
95分という尺も良い。想定以上に
満足度の高い一本でした。