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聴刻堂日乗

聴刻堂の読書法

本を読み終えた。
熊谷達也氏の「ウェンカムイの爪」。
今日はこの本について書くつもりではない。

本を読み終えたのは三日連続。
でも一日で一冊を読んでるわけではない。
自分はいつも何冊かの本を平行して読むのだ。

例えば今は小説2冊、歴史、英語、写真の五冊。
あまり関連のない、バラバラの本ばかり。
伴侶からは呆れられている。

一冊の本を長時間読むと飽きてくるのだ。
それに先を急ぐと、読み方が雑になってしまう。
酒と肴のようにどれも味わいながら、が良い。

気に入った作家は続けて読むことが多い。
小松左京、司馬遼太郎、村上龍、大沢在昌、
北方謙三、三浦しをん、高田郁、和田竜、・・・。
こうして並べると何か傾向があるだろうか。

言うても本ばかり読んでるわけとちゃうで。
最近な、小さい字や暗いとこでは読まれへん。
年齢は取りたくないもんや。

いつまでも読めるとは限らへん。
読めるうちに読んどこ。

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