最近、税金の計算ばかりしてる気がする。
夢に出てきそうや。
所得税の確定申告については先日書いた。
続いて贈与税の申告もしたのだ。
２０年前に自宅を買った。
その時に父親から支援をしてもらった。
その分を共同名義していたのだ。
昨年からケアとともに始めた老親の終活。
その一環で共同名義を外すことにした。
持ち分を贈与してもらったのだ。
その分の贈与税が約５０万円。
税理士さんに相談したので間違いは無かろう。
泣く泣く払込を済ませた。
５０万円は果たして高いのか？
共同名義分の評価額は約７００万円。
それを伴侶と二人で折半して受けた。
その結果、贈与税額が約５０万円。
計算式は、{(350-110)×15%-10}×2=52。
これを一人で受けると税金は８８万円になる。
計算式は、(700-110)×20%-30=88。
２０年前に住宅購入時の支援額は1500万円。
２０年が経過して評価が半額になったわけだ。
1500万円の贈与だとすると税額は３６６万円。
計算式は、(1500-110)×40%-190=366。
さらに1500万円をローンで返却した場合。
金利2%として20年間の返却額は2千万円超。
計算してみると５０万円も已む無しかと思う。
しかし、こんな計算なんや虚しいなぁ。
