All's Well That ends Well?2

結婚して働きながら主婦をしてと、忙しいけど。
基本的にはお料理ブログ

引っ越しのお手伝い

2012-02-25 22:51:04 | ケータイより
高校生の時からお世話になっている『奈良県青少年文化振興協会』というNPO法人の事務所が引っ越しをするということで先週から引っ越しのお手伝いをしています。

今の自分があるのはここのおかげ。
そしてここの責任者の宮本氏には高2~大学を卒業するまで、本当にお世話になりました。今でも会社で辛いことがあった時、泣きながら電話したりしてますけど(笑)

卒論が書けたのは宮本氏のおかげですし、今の知識が身に付いたのも宮本氏のおかげなのです。私にくれた本の量は半端な数ではないです。

そして、自分が集団の中でどんなことが出来て出来ないのか、得意なことと不得手なことを知ることが出来たのはここに来ていた中高大学生もしくは社会人の人達のおかげ。そのおかげで会社では容量のいい子ですし(笑)

今、付き合ってる人もここで一緒にたくさんの時間をすごした人。
今、毎週の様に遊んだり、旅行行ったり、ご飯に行っている仲間もここで出会った素敵な変人達(あれ?)

本当にたくさんのことを教えてもらって、素敵な人たちと活動できたこととてもいい経験させてもらいました。

感謝の気持ちを込めて、事務所を片付けてきました。それでも片付かない事務所。果たして2月中に引っ越しが完了するのでしょうか。

宮本氏が世間一般でいう、高齢者なのに一生懸命引っ越しをしている姿がなにやらかわゆくもあり、誇らしくもあり、なんてパワフルなんだとも思いました。

ただ、最近知ったのはここの人たちは会社での上司たちと違って、みんな人間的に豊かで、世間一般で出来る人たちなのでした。
ここで育った人はそれに気付かず社会人になって、みんなあたしみたいに悩むのだそうです。それは宮本氏もやまもっちゃんも言ってました。それが幸か不幸かどちらかはわからないと2人とも言ってました。

でもまさか自分たちが楽しさの中から見つけた得手不得手が自分の武器になっていたとは思ってもいなくて、それが当たり前だと思っていたわけで。

だから逆に次はそうじゃない人たちの可能性を広げられる人間になればいいと先週やまもっちゃんがアドバイスしてくれました。

あぁ、なるほどなーと。

ここにくれば納得出来るアドバイスをくれるのでやっぱり会社のお局なんかより断然的確。

そんな場所。

無事引っ越しが終わることを祈ります。